蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

感想:南條愛乃 『カタルモア』

 

カタルモア

カタルモア

 

 

 今回も印象的な三曲を紹介。

 1曲目、「blue」。南條さんの歌手としての経歴は知りませんが、生まれる瞬間、とでも言いましょうか、そんな感じを受けました。

 2曲目、「飛ぶサカナ」。やりたいことを我慢してまで長生きする意味ってあるのかなあ、ないよねって聴いて思いました。

 6曲目、表題曲「カタルモア」。コミュニケーション=愛、の歌だと思いました。

 まっくさん。素敵なものをありがとうございました。

感想:南條愛乃 『サントロワ∴』

 

 

 友人(と言わせてください)のまっくさんがたくさん持っているとおっしゃっていて、僕がちょっと興味があったのでお願いしていただきました(コンパルの海老フライサンドイッチをお礼に差し上げて)。

 特に印象的な3曲を紹介。

 1曲目の「It'll be dawn soon.」。アルバムの最初にこういう感じの曲を置くのは珍しいんじゃないでしょうか。しっとり静かに。でも、心が力強いというか。

 9曲目の「スキップトラベル」。フロウが個性的です。旅を想って心が弾む感じがそこにマッチして表現できていると思います。

 10曲目の「光のはじまり」。王道なJ-Pop。最後のほうの歌詞がとても良い。

 何と言いますか、南條さんのことはほとんど存じ上げないのですが、歌声から芯の強さが感じ取れて、好きです。

『カタルモア』もいただいたので、次はそれの感想を書きますね。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その7

akinosora.hatenablog.jp

 続き。

 今日はほうぼうに行って疲れました。

 まず、今掛かっている病院で精神障害者保健福祉手帳の申請に必要な診断書をもらい、それを持って市役所に申請に行きました。診断書を見ましたが、医師の字が汚い。あれで大丈夫でしょうか。

 次に、障害認定日に当たる時期に掛かっていた病院に、障害年金の申請用の診断書を書いてもらう申し込みに行きました。さすが、大型総合病院。およそ九年前の記録が残っていました。

 あとは、第三者証明の申立者となってくださる方々とやりとり。約十年前の話。こちらもあちらも記憶がおぼろげです。何を書いてよいやら。いったん叩き台を作って、それを社労士さんに見てもらうつもりです。

 続きはいつになるかわかりません。

一週間前のお話

 りょーこさんのライヴに参戦(巧い言い回しが思いつかないのでこうします)する為に東京に行ったとき、ライヴ前に友人のゆたさん(id:SHADE)と再会。

 GLAM ADDICTIONでのお買いものに付き合ってもらったあと(僕は乙女なのでお買い物に時間がかかります!)、近くにあったMARGARET HOWELL SHOP&CAFEでお喋り。

 主に、僕がゆたさんの経験談(体験談?)を聴いていました。

 重いのだけれども、暗くはないお話。一歩一歩進んでいく力になりました。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その6

akinosora.hatenablog.jp

 続き。

 朝イチで、新宿の病院に電話。

「2007年7月頃から2008年3月頃まで通院していた昭乃そらと申します。障害年金の申請に必要な初診証明をお願いします」

 もう十年も経っているからここもダメかな~と思っていたら、「いいですが、来てください」と。いやいやいや。

「愛知県に住んでいるんで郵送してもらえませんか?」

「わかりました。書類代と送料合わせて6000円。現金書留で送ってください」

「ありがとうございます!」

 で、気付いたんです。社労士さんとの契約は成功報酬制なので、お金の心配はなかったのですが、僕の場合、この十年で病院を転々としているので、それぞれに書類を作ってもらう為の現金が必要なのだと。書類は保険適用外ですからね。これがギリギリの生活をしている僕には痛い。

 現金書留用の封筒を買って帰宅。

 続きは、たぶん明後日の夜。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その5

akinosora.hatenablog.jp

 続き。

 昔の会社から連絡がいっていた当時の先輩から連絡あり。

「何をしたらいいの? ちなみにKさん(この方も先輩)もまだ同じ職場だよ」

 助かった!

障害年金の第三者証明の証人になってください。詳しくは社労士さんのお話を聞いた後に説明します」

 で、社労士さんの事務所へ行き、契約。

 話が難しい、というか僕が阿呆なので把握できていない、ので細かいことをすっ飛ばしますけど、結局どこかの病院で初診証明を取らなくちゃいけないのと、二か所で診断書を書いてもらわなくちゃいけないのと、あとは第三者証明が要る。

 帰りに駅前の喫茶店に入り、急いで先輩に連絡。こうこうこうでと説明をして、「わかった。いいよ」と。本当にありがたい。

「あのとき大恩人さんに心身の状態の相談をして、そこから上司に話がいって、みなさんに伝わったと思うんですけど」ってな話をしたんですよ。

 そしたら、「昭乃は知ってるかもしれないけど、Oさん(大恩人)もMさん(上司)も亡くなったよ」。

 絶句。

 道理で電話が繋がらなかったわけだ。道理で会社で探してもらっても見つからなかったわけだ。

 

 続きは、たぶん、明日の夜。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その4

akinosora.hatenablog.jp

 続き。

 昔の会社の労務担当者から電話あり。いろいろ各部署に尋ねたのですが、結果、そのときの記録はないということで。

 参ったなあというところで、何かないかもう一度部屋中を探しました。

 そしたら、ありました! 当時、通っていたクリニックの診察券が。ばっちり日付も入っています。

 社労士さんにあったことを電話。「よし、契約を結びましょう」と。

 ただ、証人のほうは大丈夫か心配だったので、社労士さんに質問したら、「すぐに連絡を取って協力をとりつける準備をしてください」と言われました。

 で、当時の最大の恩人である方に、十年ぶりに電話をかけてみたところ……「おかけになった電話番号は現在使われておりません」

 うわー。その最大の恩人は、フリーランスの方なので、見つけようがありません。

 昔の会社に再度電話。「Mさん(もう一人の恩人)はいらっしゃいますか?」

 名字だけを頼りに探してもらったのですが、該当人物は存在しないとのこと。

 必死に記憶を辿って、ある一人の先輩のフルネームを思い出しました。特徴的な名前だったので覚えていたのです。

 その方(SOさんとします)と連絡がつくか、またまた昔の会社に電話。数時間後、「SOさんと連絡が取れました。昭乃さんのことを覚えていて、力になれることがあったら協力したいと言っております」と電話がありました。

 助かりました。

 もうひとつのルートでも証人の打診もしています。Aさんとします。「事情はわかったが、当時の記憶があいまいなので思い出せないかもしれないし、詳しいことを聞いてみないと証言できるかどうかは答えられない」とのこと。

 明日、社労士さんのところに行ったときに、証人に具体的に何を書いてもらうか教わる予定です。

 

 続きはたぶん、明日の夜。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その3

akinosora.hatenablog.jp

 続き。

 当時通っていた病院に電話しました。

「2007年3月頃から数か月間通院していた昭乃そらと申します。障害年金の申請に必要な初診日証明をしていただきたくお電話いたしました」みたいな感じで。

 返事。「あなたがご本人ではないと疑いはしませんが、個人情報に関わることなので電話では答えられない」。粘りましたが、「それに、カルテは5年で捨てていいルールになっている。そのルールに則って破棄した」と。

 そうなるよね。懸念していたとおりだった。

 すぐ、社労士さんに相談。

「第三者証明というものがあります。昭乃さんは、会社の産業医に診てもらったとのことですので、そのときの記録に、さきほどの病院のことがあれば、代わりとして使えます。会社は意外と長く保存していますよ。プラス、証人を二人」

 で、昔の会社に電話。労務担当者は打ち合わせ中で出られないそうで、僕もそれ以降の時間は電話に出られないので、明日向こうからかけてもらうことになりました。

 続きは、たぶん明日。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その2

akinosora.hatenablog.jp

 

 これの続き。

 お昼に地元の障害年金無料相談所的なところに行って、相談してきました。

 ホワイトボードに描いて説明してくれました。

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 制度の説明については、どこかほかのサイトで調べてください。ここでは僕がどうなるかを記します。

 

 

 相談結果。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか?」

「3級なら、いけそうです」

 

 

 申請に重要な三つのポイント。初診日、認定日、現在。この三つの時点でかかっていた病院ごとにそれぞれ必要な書類を用意してもらわなければなりません。

 一番重要なのは初診日。これの特定を懸念していました。その1で書いた、「産業医うつ病と診断されたとき」だと思っていたのですが、そうではなく、僕の場合はその前の、「うつ病の原因となった不眠症と診断されたとき」がそれに当たると教わりました。

 で、診断されたその病院の記憶はだいたいの場所はわかるもののおぼろげで、インターネットで調べてみました。無い。出てこない。もしかして廃業したかも……と心配していたのですが、僕の記憶を辿りつつ、ここかな? ここかな? と続けていったら、見覚えのある写真が。そして、そのサイトでそこの歴史を見ると「旧〇〇クリニック」と。ここだ! 名前を変えて存続していたんだ! となり、さっそく電話。したものの営業時間外。サイトをもう一度確認してみたら、今日は休診日でした。

 初診日証明がもらえれば、正式に社労士さんと契約してお世話になります。

 ただ、カルテは五年経ったら処分してもよいそうで、記録は残っていないかもしれません。そうなると代わりに、診察券とか処方箋とか、とにかく何でもいいからそこに通院していたという物的証拠と、「通院していた」と証言してくれるふたりの人たちを用意すればいいそうです。こうなると証人のほうは大丈夫だろうけど、物的証拠がありmせん。ポイポイ捨てちゃう性質なもので。

 

 どうなるか。続きは明日か明後日。