衝撃を受けた。一枚一枚捲るのに苦労がいる。続きから目を背けたい。体が震える。そんな思いをしながら本を読んだ。絶望に似たもの。でも、これが出発点だといい聞かせる。
一片一片、この身から無造作に剥がし取って、一枚の絵に重ねて塗っていくように。
睡眠薬を多めに飲んだのが間違いだったのか。起き上がったらフラフラする。これは久しぶりの感覚だ。
こんな時刻に目が覚める。あたまいたい。
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