蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2007-11-27から1日間の記事一覧

荒川アンダー ザ ブリッジ 1 (ヤングガンガンコミックス)作者: 中村光出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2005/07/25メディア: コミック購入: 15人 クリック: 301回この商品を含むブログ (367件) を見る 塩大福さんがおもしろいとおっしゃって…

自分の不幸が蜜の味。

寝言

眠い。アラームを設定しておいてよかった。危うく寝過ごすところだった。今から病院。 ふと思った。薬なんか使わなくても酒を飲めば急性アルコール中毒で死ねると。特に僕は弱いのだから。きっと気持ち悪くなって悶え苦しむのだろうが。 死んで何になる? 僕…

永遠の……

啓示を受ける。自惚れよ、と。終わりの予感がするから、もう逢えないのだから、いっそのこと鏡を愛せ、と。 映る姿は混乱の狂態。絵にしても色をつけられないこの身体を愛撫してくれた手。その手はノートに何を記したの? 教えて。 妖艶な唇の残り香を覚えて…

内村*1さんのコントにセリフ付きで出演。設定は江戸時代後期、内村さんが侍で僕は複数いるお付きの者の一人。 関所をくぐり抜けたところから開始。道を歩いているとオセロの黒のほうの人が笑わせにくるが、笑ってはいけない決まり。でも、みんな笑っていた。…

実家の北側の窓を開けて駐車場を見ていると、テレビ番組か何かの撮影をしていたのを目撃した。レポーターらしき人がゲストらしき人のロールスロイスを運転して壁にぶつけていた。僕は大声で笑う。それからその様子を見せようと母を呼んだが既に人びとも車も…

一枚の絵を飾るように一葉のロマンスを綴る。色も形も大きさもないけれど、その先に心あるヒトを見据えて届けたい。冬。あなたが凍えないように。

無駄な言葉を量産して、たのしい。たのしい。そうでも言わないと。

MAAYA

透明を重ねたからだと虹を写した瞳。そんな声が聞こえる。何処までも走っていくのを、僕は見送る。

ここ

『無造作紳士』のイントロが風のようにそよぐ。外は冷たい雨、曇る窓ガラス。長身の女性が長い廊下をこちらへと静かに歩いてくる。髪の色は金、瞳の色は青。輝きなく。表情は見えないけれども、きっと笑みなどない。口をかたく結び虚ろな眼差しを向け、まる…

血の一滴まで染まりたい。あなたの柔らかな言葉に。触れるたびに心が澄みゆく。とくとくと純化される。 目を開かなくても音楽を聴かなくても、想うだけで、できないかな?