蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

『声だけが耳に残る』より、ケイちゃんの台詞。

「嫌なもんは嫌なの! 俺は、世間に触れたら壊れちゃうような魂の自分が好きなんだ! そうでないと詩なんて書けない」

 変わりたい、ここから脱したいと強く思うものの、その後どうなってしまうのだろうと不安だ。それこそ、詩(あんなのだけど)を書けなくなってしまうのではないかと。