カウンセリングルームにて。僕が部屋に入ったとき、カウンセラーの方が、僕が(こんな暖かい日なのに)ジャケットを着ているのに気づいてすぐに「閉めましょうか」といって窓を閉めてくれたのには、おどろいた。さすがプロだと思った。
カウンセリングは、前回の課題をふまえて書く方法を中心にして進められた。具体的に書くとめんどうなので省くけど、その中で、僕がこんな不便な思考をするようになってしまった一つのキーワードが見つかった。
「○○すべきだという思考のメリットは何ですか?」という質問に対して、「○○じゃないと美しくないと思います」と答えたら、カウンセラーの方が「それは美学ということですか?」というので、「あ、そうです」と腑に落ちたのだ。
自分でも前から言っている言葉が、ようやくここで繋がった。
おっと、揺れた。