2010-12-11 白いブラウスの声 poetry あなたの負った傷は何ものにも変えられません。どんな勲章よりも立派で、どんな賞よりも誉れ高い。 どうか癒すことを知らぬまま乾く間を待たず血を流し、戦ってください。 そう。これは戦いなのだから。刃を言葉に換えて尽きるまで、粉々になるまで。 一緒にはいられないけれども、わたしも遠い荒野で見えない敵を日々探し、書きましょう。 そして、いつか再会を果たすのです。その時、わたしはファレノプシス。