蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

光と音

 たしか、あなたは天国に届くとしたら、「光」と「音」だと言いましたね。わたしも同じ想いです。
 叶うのなら、美しい光と音を、この世界への爪痕として残したい。
 わたしが創れる光と音は言葉です。小説です。
 現状、ほど遠いですが、明日、才能が降って湧いてくるわけありません。要領が悪いものですから、愚直に続けるしかないのです。そんなわたしをあなたは見守ってくれますか。