蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

雨垂れ

 わたしと言う名のコップに、ストレッサーと言う名の雨が少しずつ落ちてくる。
 わたしにはコップの大きさがわからないし、その前に、水があるだけでもうストレスだ。
 もしかしたら、こう記しているってことは、とうに溢れているのかもしれない。
 雨は必ず降るものと思って、勘定をしていかないと。すべては創作の種に。