蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

わたしと労働 その1

 昨日、遅刻をしました。「疲労がたまっており、起きられなかった」のが理由ですが、何も言い訳せず、職場に行きました。

 すると店長に「『有給をとるなんて舐めたこと』しばらく控えるように。先週も遅れてきたのにそのあと有給を(新たに)申請していて、正直腹が立つ」と言われました。「有給をとるなんて舐めたこと」は、一言一句間違えず記憶しています。

 年休(わたしは有給より年休の略称を用いたいので、以下、年休とします)と言っても、確定しているシフトの出勤日を休みにしていません。もともと休みの日を年休に当てています。

 わたしは月に一、二度、大幅に遅刻したり、ときには欠勤したりします。その度に、怒られるというか、「負担が増えてこっちもしんどいんだ」と主に先輩G氏に不満をぶつけられます。店長も、昨日の遅刻で積もりに積ったものが出てしまったんだと思います。

 これまでわたしの病状(うつ病)は何度も説明してきました。でも、「なったことがないからわからない」と言われます。わたしが感じるところ、「気の持ちよう」と思われているふしがあります。

 で、今回の件の店長の発言には怒りは感じませんでした。冷静に、「あ、そういう、法で保障された権利を縛るなんてこと言っちゃうんだ」が感想です。この職場の人々に言っても何も変わらないと思って、先ほど本社の偉い人・O氏に電話をして、今回のこと、今までのこと、自分の現状、等々語り、助けてもらえないかと相談しました。

 これでO氏がなあなあで済ませようとしたらどうしようと心配していたのですが、店長の上役を動かし、店長、そして先輩G氏から聴きとり調査を行うと約束してくれました。

 わたしはわたしで現状の思いをA4の紙一枚にまとめ、職場のみなさんに読んでもらおうとしているところです。

 たぶん、続きます。