2019-12-06 2019/12/6 夢 この人生は何回目だろう。何度繰り返してきたのだろう。そう思って小松未可子さんと話し合う。 「この先生まれ変わっても、僕はまた同じ大学に入って、同じく病にかかり、愛知で過ごすことになる。君は声優になる夢を叶え、東京で活躍する」 「でも、何かやり方がある筈」 僕たちふたりはいつか結ばれたいと願っていた。