蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

木星。

 God(全知全能の唯一神の意味で)は信仰していないけれども、世界を創ったのは、そんな神様のような存在だとなんとなく思っている。

 そうでもないと、この宇宙のからくりが説明できない。

 でも、科学を信じているから、だいたいのことは科学の道理を受け入れる。

 人類は世界のすべてを知る日がくるのだろうか。 

12のモノクロ。

 今月末が応募締切の文学賞に投稿する作品を書き終えた。とは言え、一週間ほど寝かせて、冷静になってから推敲するので、本当はまだ終えていない。

 昔投稿したり、同人誌にしたりした作品を見返すことがある。そのたびに、「いいこと書いているね、自分。でも、今はもう違うね」と思う。

 過去・その時の自分の本物をぶつけているのだけれども、現在では変化している。ものによっては言っていることが百八十度変わっているかもしれない。

 僕は吹けば飛ぶような根無し草だから、根本なんてないのだ。ただ、衝動はある。忘れることなかれ。

12月、極楽鳥。

 ChatGPTを見て思ったこと。「僕は、実はAIと変わらないんじゃないか?」

 高校まで「お勉強」だけしてきて、問われたことに答えを返してきた。

 大学に入ってからは、自ら問うことが必要となってついていけなくなり、何とか卒業はできたものの、ずっと落ちこぼれだった。

 と、こんなことを考えていられるうちは、まだAIじゃないのだろう。

十二月、太陽は。

 尊敬するシンさん(id:meltylove)が、Twitterにも、はてなブログにも戻っていらっしゃって、僕も入力・出力をまた習慣づけようと思いなおした。

 で、まずは、ブログから、ということで。現状、今月末が締切の賞に投稿する作品を書いているのだが、行き詰っている。それは、あらすじなど考えず、とりあえず、書き出したものだから、そうなっちゃうのはある種必然でもあるが。しかし、締切は偉大だし、わりと根拠のない自信を持っているので、出来るだろう。

 入力のほうは、サッパリだ。読書も映画鑑賞もできない。腰が重い。姿勢として何か気負っていて、全力で集中して臨まないといけないと思っているので、出力と違って「とりあえず」ができないのだ。あと、面白がれる感性が、どこか鈍っている気がする。

 長期的な目標としている痩身にも難儀している。この腹が凹めば着られる服が増えるのに……ということが度々ある。とある約束も兼ねていたのだが、それが消えたので、余計に堕落している。そんなこんなで。

文学フリマ東京35感想

 11/20(日)に開催された、文学フリマ東京35に、A-26「近江マイコ」で出店しました。公式のアナウンスのとおり、会場は本当に大盛況でした。

 ただ僕は、改善点・反省点が見つかりました。持っていった無料配布のチラシは50部すべて渡せましたが、効果的だったかどうか。また、今回のTwitterの事前告知は過去最多でやったのですが、それも効果的だったかどうか。単に「やっただけ」では? という懸念。

 何より今までと違ったのは、僕のブースで、見本を手に取ってもらえなかったこと。作品の内容には勿論自信があります。でも、僕を知らない人は、手に取って中身を見ないと、どんな感じかわかりませんよね。そこの工夫をどうしたらいいのか。

 とは言え、買ってくださった方々には、感謝しかありません。精進しますので、ご期待くださいませ。

着想。

 大晦日が締切の、とある文学賞に投稿する作品を書き始めました。

 その賞は、掌編・短編小説の賞で、一人三作まで投稿してよく、既に僕は二作応募しています。

 僕はこれまでに長短合わせて数十と書いてきましたが、未だに小説の書き始め方がわかりません。今書いているものも、モチーフがあるだけで、全体の構成を考えずにとりあえず書き出したのです。

 皆様はどうしていますか。

痛み。

 昨日できた靴擦れが痛くて、処置を施したものの回復せず、今日もスニーカーでは歩けなかった。代わりにサンダルで出かける。

 行く先はドラッグストア。靴擦れ対策用の絆創膏を求めて。結構お値段がするのね。

 今はお風呂から出て、張り替えた。

 痛いの痛いの飛んでいけ。

心理。

 僅かな報酬と引き換えに、とある心理テストに参加した。

 内容の詳細を公表してはならない契約なので言えないが、おもしろかった。

 複数人でやるゲームで、僕が学んできたことと違った結果が現れたのだ。

 人間はおもしろい。