2007-11-01から1日間の記事一覧
雲の上に咲く橙色の花と黄色の花。
「世界が文学ならいいのに」と思っていたけど、本にヒントをもらった。願っていないで、自分が世界を文学にしてしまえばいいんだ。
喫茶店が好きです。おしゃれなカフェもいいけど、古かったり小さかったりする「喫茶店」がいい。 幼いころ、日曜日は父に連れられよく近所の喫茶店へ行った。父は「ホット」とだけ言い、僕は「ホット」の一言でホットコーヒーだと通じるのかと感心した記憶が…
憂鬱に眠らないで あなたを絡め取りたい 表情は変わりなく 白い指が答えるの ずっと待っていた 雨に消えないでと もしも聞こえるなら ひとつだけ教えて 紅茶が冷める前に 星と空と湖を いつか思い出せる 僕らの光を
「私は祐巳の顔も、髪も、声も、指先も、すべて好きだけれど。でも、その外見が好きだからあなたを好きになったわけではないわ。それを動かすあなたの心があるから、それが愛着になっているの」 ――祥子様の言葉。
而して しこう‐し‐て [接]《中世には「しこうじて」とも》前文で述べた事柄に並べて、あるいは付け加えて、別の事柄を述べるときに用いる。そうして。それに加えて。
今月の総括が総括になっていない。特に印象に残った出来事を羅列しているだけじゃないか。
一つ前のエントリを書いた後、仮眠するつもりがぐっすり4時間ほど寝てしまった。11月だ。 最近、違う作家に寄り道していたけれど、太宰に復帰。やっぱりおもしろい。