蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2007-11-17から1日間の記事一覧

ピンク

僕を見て。あなたを真似た装いと香りを纏い、涙にくれている。 ここはね、とてもね、冷たい部屋なんだ。 所詮僕は、言葉遊びをしているだけなのだ。死にたい。

今日の服装

名古屋に寄ったら必ず行くお気に入りのお店から通販で取り寄せた3点。 コーディネートはちぐはぐですので気にしない。バックプリントで薄手のパーカー(レディースだからちょい小さめ)、丈が長めの七分袖黒カットソー(ユニセックス)、ラズベリースキニー…

眠る前はあんなに言葉が出鱈目に出てくるのに、こうしてPCに向かってキーボードで打つと詰まるのはなぜだろう。常に眠る寸前でいればよいのだろうか。

改めて

漫画『め組の大吾」を読んで。消防士(Fire Fighter)の邪魔をしてはいけない。そう強く思った。“災害の消滅とともにその存在がなくなることを望まれ、人の不幸にしか才能の発露を見出せない哀しい仕事”。僕や身内は消防士さんのお世話になったことはないが…

混沌の絵図

Heavyを手にして、転がした。満足は得られないね、当たり前に。溺れる術があるのなら教えて。ここは何でもある、鍵付きの牢。 この夜に、睨め返す。星や月や雲は無表情。静寂*1だけが僕を、抱きしめてくれる。そっと、ずっと。 有り余る無駄は時間と僕を腐ら…

祝福のない才能の発露を見いだして

夜。見覚えのない都会の狭い路地を相棒の革の上着がよく似合う女性に先導されながら、四方八方、特に後ろに注意して全力で走る。そのときは我を忘れていた。僕は何者かたち複数名に追われている。判で押したような、まったくカーボンコピーの怪しげな連中、…

送信は麻酔。

今夜は何故か薬が効かないからぐずぐずと駄文を、いや、美文(自画自賛)を綴る。好きなメロディーにのせた変え歌みたいなもの。眠る前の暗闇。静寂。ベッド。携帯電話。これらが促進するのだ。あまり推敲しない。直感で記す。現実に着想を得た虚構。楽しい…

願い事、欲しい文字列

あなたは自由の意味を知ってる。いつだって、悩み葛藤して。当たり前に僕を傷つける。「何もないよ」と返し伺った日々は、それでも夕陽色に染まって残ったまま。ただ、笑う顔も悲しむ顔もすべてが、遠くへ行ってしまった。抱き寄せ、薫る香り今でも鼻がくす…

世界を四角形に千切って絵にする。飾る為の額はなるべく素朴なものを。さて、何と名付けるか。無題。無題。無題。無題。ことごとく。すべて。絵に題を付け、言葉で切り方を説明して、それでいいの?

冷たい心その世界

赤い街角、目を逸らす。醜い声が響くから。向かう視界は、光る針。とてもきれいに咲いている。暗闇深く、夜進む。いつか逢えると、誓う指。眠り狂って夢泣かば。