蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

重ねれば、揃いの指輪、銀の味。

今日は月に一度のカウンセリング。前回は体調も悪くて喋るのに難儀したけれど、今回は体調もよくいろいろ言葉が出た。そうして、言葉に出したら整理できて改めて自分の考えがわかった。まだ、焦らなくていい。 それから、太宰の文庫を買って帰る。まだ、川端…

求めれば際限がない。足りることを知らない。今、空を見上げたって届かない。おとなしく札をめくって書くんだ。

めるめる

母が最近、やっと携帯電話のCメール(Eメールではない)を覚えたので、たまにメールのやりとりをします。 先日、「シクラメンのかほり」が入ったCDを送ったところ、“CD届いたしくらめんがよかったありがとう”という文面のメールが来ました。なぜ、「CD」とか…

二度と

零に還る。身も心も存在しない。お薬を飲んでさようなら。

“忘れてしまえるなら” 本当にそれでいいの? 記憶から失われる、忘れられる、これほど悲しいことはきっとない。でも、鮮やかにそれを行われたならば、また新しい美しさだと思う。

ドライブ

某動画サイトの山道ドライブ動画を見ていたら、ドライブをしたい気分に。ただし、僕は運転したくないので助手席で。誰か運転してください。山のほうへ行くなら蕎麦でも食べに行きましょう。 東京に来てからだから約2年半の間、運転していません。今考えると…

媚薬があったなら、自分で自分を惚れさせるだろう。周りを何にも見えなくして他に何にも見えなくして、鏡の中ににおぼれる。そうすれば、誰からの声も聞こえなくなる。まずは、チョコレートから始めよう。

君に届け 5 (マーガレットコミックス)作者: 椎名軽穂出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/11/22メディア: コミック購入: 17人 クリック: 85回この商品を含むブログ (227件) を見る ああ、もう、ドキドキするなあ。梅のくだりもあと腐れないように終わってよ…

似ている

鏡のような自由さを与えられて裸足で駆け出した。一歩一歩冷たくなりゆく。硬くなり、血が通わなくなり。白く柔らかい胸元に溺れた日々は香りと一緒に蘇る。何度でも。時計は動いてる? 針は逆に進んでいない? それでもいいよ。

過去の文章を再利用して文章をこしらえた。その時は欠片だったものが、他のものと組み合わせて新しくなる。メモをしておくものだ。

眩しい

あなたを二つに裂いて解放したら、震え止まらず渇いてゆくのさ、僕は。白い夕べと共に。彼方の一つに咲いて対抗しても、何も変わらず泣いているだけ。近い行く末前に。だから、僕を粉々にして、魂さえ原液に戻してほしい。

羽のように雨のように

一枚の絵、あるいは、一枚の写真になりたかった。一目でその視界に入る芸術にあこがれてきた。人間という形でなく作品になることができれば、どんなに素敵なことだろう。美しさそのものだ。

うそつき

今、この、時間は、人生の一枚。書き殴って宛てのない想いを残す。あなたの言語がわからなかった。それを伝えなかった。うん、うん、うなづいて受け入れて。現実と向き合っていられるほど、たくましい精神じゃない。残りわずか。

記憶を絶つ

朝の止まった空気に割り込んで歩くと、やさしい緑の公園が見える。ひっそりと息をしている。空や雲など関係なしに、おはよう。

「さよなら」と

あなたは僕のことを蚊ほどにしか思っていないだろうけれど、もうそれすら要りません。 あのまま時が止まってしまえばよかった。何度もそう願った。叶うわけがない。僕は片眼を失ったのと等しいのに。 もう何も見えません。もう何も見たくありません。だから…

ロールちゃん いちご味

本日のお昼ご飯。このうさぎがしているのと似たマフラーをGAPで見つけたのだけれどキッズもので長さが足りなくて購入断念。

僕は念じたことを具現化できる超能力を持っている。それを用いて色々悪さをした。すると、たくさんの人たちに恨まれ付け狙われるようになった。そこで僕はその人々をおびき寄せ罠にはめ一網打尽にしたのであった。

少女黒髪

雲が栄える空。じっと眺めても飽きないね。あなたのその横顔は、いつも白く愛しく物語るよう。鼻歌で教えてくれた思い出を僕と一緒に大切にすることを許してくれた。 等しくいられなくなり、離れ、突きつけられ。色鮮やかな緑と慣れた黒の服が去っていっても…

11月

あなたの言葉なんて信用してない。でも、言葉が欲しい。ずっと待ってる。枯れ葉の季節が始まったよ。

いつか

また悪い夢を見たよ。せっかくあなたが優しい歌を唄ってくれたのに。大好きな灰色の空と何処までも続いて向こうの国まで通じる荒れ果てた道と。

ピンク

僕を見て。あなたを真似た装いと香りを纏い、涙にくれている。 ここはね、とてもね、冷たい部屋なんだ。 所詮僕は、言葉遊びをしているだけなのだ。死にたい。

今日の服装

名古屋に寄ったら必ず行くお気に入りのお店から通販で取り寄せた3点。 コーディネートはちぐはぐですので気にしない。バックプリントで薄手のパーカー(レディースだからちょい小さめ)、丈が長めの七分袖黒カットソー(ユニセックス)、ラズベリースキニー…

眠る前はあんなに言葉が出鱈目に出てくるのに、こうしてPCに向かってキーボードで打つと詰まるのはなぜだろう。常に眠る寸前でいればよいのだろうか。

改めて

漫画『め組の大吾」を読んで。消防士(Fire Fighter)の邪魔をしてはいけない。そう強く思った。“災害の消滅とともにその存在がなくなることを望まれ、人の不幸にしか才能の発露を見出せない哀しい仕事”。僕や身内は消防士さんのお世話になったことはないが…

混沌の絵図

Heavyを手にして、転がした。満足は得られないね、当たり前に。溺れる術があるのなら教えて。ここは何でもある、鍵付きの牢。 この夜に、睨め返す。星や月や雲は無表情。静寂*1だけが僕を、抱きしめてくれる。そっと、ずっと。 有り余る無駄は時間と僕を腐ら…

祝福のない才能の発露を見いだして

夜。見覚えのない都会の狭い路地を相棒の革の上着がよく似合う女性に先導されながら、四方八方、特に後ろに注意して全力で走る。そのときは我を忘れていた。僕は何者かたち複数名に追われている。判で押したような、まったくカーボンコピーの怪しげな連中、…

送信は麻酔。

今夜は何故か薬が効かないからぐずぐずと駄文を、いや、美文(自画自賛)を綴る。好きなメロディーにのせた変え歌みたいなもの。眠る前の暗闇。静寂。ベッド。携帯電話。これらが促進するのだ。あまり推敲しない。直感で記す。現実に着想を得た虚構。楽しい…

願い事、欲しい文字列

あなたは自由の意味を知ってる。いつだって、悩み葛藤して。当たり前に僕を傷つける。「何もないよ」と返し伺った日々は、それでも夕陽色に染まって残ったまま。ただ、笑う顔も悲しむ顔もすべてが、遠くへ行ってしまった。抱き寄せ、薫る香り今でも鼻がくす…