蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

天使が開けた密室

ミステリは全然読まなかったけど、書店で思い立ってタイトルだけで買ってみたら、おもしろかった。解説を読んでからようやく気づいたことがあった。そういうところを解説の前に気づけるようになりたい。天使が開けた密室 (創元推理文庫)作者: 谷原秋桜子出版…

捨てる

捨てたいと思った途端、それが捨てられずにまだ存在していることがストレッサーとなるので、僕は落ち着かなくなる、ようだ。捨てたい。 寮の部屋の布団は借り物なのだけれど、掛け布団はしっくりこなかったので、当初から実家のを送って使ってた。それで、今…

自分に対しては生きるエネルギーを弱らせてるくせに、他人対しては、「ああ、どうか生きてください」と思う、身勝手。僕のことだから何もアクションは起こさないけど。

Luckyだ。洗濯機買わなくて済むみたい。

ふらふらする

昔の日記を読み返していたら、「自分気持ち悪いな」と思いました。 でも、過去の記録がないと今と比較するのは難しくなる…、いや、そんな実利ではなく、ただ書きたいから書いてるんじゃなかったのか。眠い。

"アンティークのティアラをした君を見ている"

いろいろ弄っていたらこんな時間になってしまった。久しぶりにソワレのほうを更新した。ソワレという場所はもう止めてしまおうかと考えている。でも、偶然かわいいデザインを見つけてしまったので、止めるのを、一旦、止める。恥ずかしくてわけわかんないこ…

蝶。

"Depravity Day"

四か月間くらい、服屋のアルバイトをしていたときの二か月目の中ごろ。接客が下手で、店長に何度も注意されていた。学生アルバイトでも成績が悪ければ解雇されるという条件だったので、いよいよ現実味を帯びてきたと感じていた。そのとき、どういう思考のプ…

 蓬髪(ほうはつ) 

今日もまた一つ知識を得た。「知識を得た」瞬間のあの感覚が好き。僕がインプットばかりに偏ってしまう一因だと思った。 蓬髪 そうかよもぎなのか。確か夏ごろに買った太宰の本は学生向けのようなので、難しい語には注釈がついていて、辞書を引かなくてもわ…

グッド・バイ

太宰治がおもしろすぎる。僕にとって。糸色望先生、というか久米田さんに重なってみえる。『グッド・バイ』の続き読みたいなあ。『グッド・バイ』の続きを書いた人いるのかな?いるんだろうなあ。 太宰が『黄金風景』に書き出した美しい風景を、美しい物語を…

灰色

誰にも相談しない。できる相手がいない。ネットで匿名の誰かに尋ねることもしない。自分で自分のことは近寄り難い人間だと認識している。でも、他人と比べてなぜ差異が生まれるのかわからない。自分でいうのもなんだけど、見た目は無害な感じをしていると思…

Where is out?

自分がやったほうがいいと考えている学習や出力はしないで、ダラダラとネットを巡回する。このままではいけないと思いつつ、今はしょうがないと甘やかす。いつものこと。絶望にも似た気持ち。

1に美容、2に健康

健康なくして美容もないよなあ、と思い改めました。ほんのちょっとだけ歩く量を増やしています。冷凍食品だけど緑黄色野菜を食べるようにしました。お菓子…減らしたい。エクササイズはちょこちょこやってる。あと体を柔らかくしたいのと、もっとよく眠りたい…

エレガントな所作を目指す

電車が出発しそうで(多くの人がエスカレーターを駆け下りているなか)、急がない人。 「いってらっしゃいませ」と、ませ、まで言う人。店員さんに向かって、「ありがとうございます」と、ございます、まで言う人。そういう人を見ると良い意味でくすぐったく…

この見出しを考えたら眠ってしまいました。

今日は有給休暇を取って用事を3つ片付けてきました。そとを歩いていると、ぽかぽかしてて、穏やかな気持ちになれました。それで、歩き回って帰ってきたら、ぶわーって思いが浮かんできて、そいつを支離滅裂に書きなぐりました。少しずつ整理して、ここに書…

新宿

あったかい。この光に当たっていれば、不健康なんかどこかにいっちゃう気がする。

不安定

今は安定から次の安定に至る過渡期。何処に到達するのかはわからない。希望はあるけど。エネルギーを注がなきゃな、と思う。きっとチャンスだから。

断片を散りばめてみる

死ぬ勇気なんてこれっぽっちもないけれど、未来死ぬほか選択肢が無いと思ってしまう。他に現実的な手段があるのに、結果が遠くて焦る。 嫌だ、と思う。誰も我慢を強制していない。自分が選んでるだけだ。 他人が大丈夫な傷であっても、自分は耐えられない。 …

花が響いて満ち足りる

あなたの声はとても不思議。 激しく響けば僕を眠らせ、 優しく響けば僕を目覚めさせる。 本当に。 その激しさに安心するから、緊張を解きほぐされた僕は、瞼を落として夢を見たくなる。 その優しさに興奮するから、覚醒をもたらされた僕は、瞼を押し上げて世…

わたし

まだまだ課題は多い。しかし、自分にしてはよくやった。この気持ちが冷めないうちに言っておこう。よくやった。次はもう一歩、いや、半歩でいいから進めるといいね。

読書とは、他人の思考を脳内CDプレーヤーで再生するようなものだ、という人がいた

掃除したときにプラスチックの薔薇を飾る場所を変えたことを忘れていて、注意せずにいたら赤い薔薇に手をぶつけて落として破損してしまいました。あーあ。注意が要るようなところにおいたのが悪い。 おやすみなさい。

大人買い

靴を6足も買っている人がいた。その財力もそうだけど、そんなに欲しい!ってなる買い物ができることが素晴らしいと僕は思う。

久しぶりにスニーカーをはいた

9時前に起床。体温が上がらない。寝るのが遅いとそうなるのはわかっている。しかし、行動できない。午前中は普段より丁寧に掃除をしたり、服を処分したり。掃除やアイロンは、やるまでは腰が重いけれども、取り掛かるときれいになっていくのが気持ちいいも…

影響されすぎ

職場で僕が先輩に質問したとき、先輩が「あれ」と言って四角く指を動かす仕草をしたので、反射的にある資料を探して出したら、それが当たりでした。気持ちいい。

助けてほしいって

一昨日の夢は怖かった。夢か現実かわからなくて布団をかぶってひたすら「助けて、助けて」と繰り返していた。怖かった。

 「何も知らない」

そこは古いマンションの二階。南側には二つ部屋があって、その東寄りのほう。当時は姉の部屋だった。朝の八時くらいだったから、学校に行ってしまったのだろう。姉は既にいない。レースのカーテンが風にそよいでいる。 僕は開かれた窓から少し身を乗り出して…

そわそわ

不思議と自宅のキーボードに手を置くと書けなくなる。同じ自宅でも湯に浸かっていると思考の種が浮かんでくる。眠る前に布団に入って携帯を手にすると、わけのわからない話が書ける。職場でも、新幹線でも。自宅のパソコンの前だと、がぁーっとしたものが消…

その時から、この道を選ぶことにした

「あなたにとって『不便な考え方の習慣』を変えるお手伝いをします。」 「あなたが、どう変わりたいのか、が大事です。」 「今はまだその『どう変わりたいのか』も掴めていないかもしれません。」 「こうやって言葉にしていくことで、今の混乱に整理がついて…

電車の中でも泣いてしまう

“文学少女”は言いました。 「ねぇ!太宰は『人間失格』だけじゃないのよ!確かに『人間失格』を書いたあと、太宰は死んじゃったかもしれない。救いようのない鬱々とした作品だっていくつも書いてるし、『人間失格』が、太宰の出した答えなのかもしれない。け…

ピンクのショールを肩にかけ、マグカップを左手に持ってつまらなさそうに歩いてた人

恋してる人の日記は好きです。中でも、とある素朴そうな(僕のイメージの)男性が書く日記が楽しみなんですか、お忙しい職業な上に今の時期は忙しそうでなかなかその辺の進展の記述が見られないのが少し寂しいです。