桜が芽吹くのを息を殺して待つような川沿いで、あなたと歩いた思い出が大切に仕舞われて。肌寒い風は休み、水鳥が岩の上で鳴いていた。春は来ないよ。僕が掴まなくちゃ。
いろいろ止める申し込みはした。片付けも少々進んだと。振込みもよし、と。二月も終わる。二月というだけで感傷的な気分。
気が付けば(わかっていたけど)、あと十日。やることは随分前から一覧にしてあるのだけれど、手をつけていない。ああ。今日から徐々にやる。まずは、今日が締め切りの振込みと、あとジュンク堂に『のらみみ』全巻を買いに行く。諸所の手続きを連絡して、荷…
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