君を忘れられるような恋をしたい。一生涯寄り添っていけるような。 気持ち悪いでしょう。今でも君を想っているのです。 お互い嫌いになったわけでもなく、自分ではわからないまま終わってしまった縁。 それが僕を惑わせる。二度と振り向いてはもらえないだろ…

政治に興味はないが弁の立つ青年。彼は画家を目指していたが、夢はなかなかかなわない。そんな折り、唯一の親友から愛国者団体に誘われ、入党するとその才覚を持ってどんどん権力を握っていく。次第に親友とは意見の食い違いが起こり彼は親友を排除する。し…

苦しい。書くことは苦しいのに、書くことが喜びで。でも、満足のいく一篇にはまだ遠い。あとどのくらいこの道が続く？

こんな最期は嫌だ。

死にたい気持ちすら肯定してもらえなきゃ、思いとどまることはないと思う。 あなたが死んだらわたしは悲しい。 それじゃきっと足りない。

ここのところ自分には関係ないけれど、嫌な話が耳に入ってくる。人とのかかわりを避けている僕にとっては、正直どうでもいい。逃れられないのか。自分を守るため極力わずらわしいことを排除してきたが、なくなりはしない。ひたすら書くことに没頭できたら。