蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

歩み

メモをしたり、プロットをまとめてみたりして練っていた新作を、ようやく書き始めた。 先は見えない。大海に乗り出した気分。各所に灯台はあるけれども。 己の美意識を曲げず、且つ、読者に楽しんでもらえるという難題に今回も挑む。 わくわくするね。体を掻…

「いっしょに笑おう」

あなたは「いっしょに笑おう」と言ってくれた。 けれども、わたしの笑みはひどく歪だ。 それでもいいですか。 どうか笑わせてください。

メモ「コンセプトのカタチと手順」

・1……現状を認識する ・2……時代を洞察する ・3……新しい価値観の発見 ・4……言葉化する(イメージのリアル化) 物書きに適用すると、1は書き手の能力、2は読み手の欲するもの、3は1と2の交差する範囲からのひらめき、4は根底に流れるテーマ、といっ…

リピート

今、必要なのは繰り返すこと、だと思う。洗練されていなくてもいい。パターンを。リズムを。 朝、起きて、読んで、考えて、書いて、眠って、と。 シンプルに生きたい。そうすれば、おのずと自分の書きたいものが見えてくると信じたい。 爆発させたい表現は“…

なし。

なし。

なし。

シクラメン

多読が大切だと思った。言葉を知らないと、文章はかけない。 仮令、始まりは借りものであっても、いずれ自分のものとなる。 自分の思いを表している言葉を探して、そこから違うものを創るのだ。 詰め込もう。きれいで、美しくて、清しい文章を感じよう。

不満

満たされない。それは餓え。転じて、貪欲。通じる強欲。 欲しい。欲しい。欲しい。 わたしはまだ足りない。まだ、まだまだだ。 苦しんで、のた打ち回って見つけろ。

こつこつ真似よう。そして、その先に個性を見出そう。 すべては差異だ。

始まり

終わりと始まりと。終わり……死ぬことばかり考えている。たまには対極を考えてみようと思った。 わたしにだって始まりはあった。認識することはできなかったけれども。いつの間にか始まっていたのだ。 終わりと始まりは、いつでも起こり得る。そして、今でも…

花粉症の季節になりました。大変です。

なし。

なし。

点と点

点がぽつぽつ出てきた。まだ、それらを繋ぐ線は見つかっていない。まだ、点が足りない。 次の作品は少し背伸びをして書くつもりだ。経験していないことを「想像」で表す。 それでも、ぎりぎり自分の中にあるものから引っ張り出してきて、結びつけるという手…

馴染みの喫茶店の店員さんに、「今、次回作のめどが立っていないんです」と話したら、「美術館に行ったらどうですか」と勧められた。 美術館。言葉はそこに無いのに語りかけられるような刺激がある場所。 知識が無いので解釈なんてできないけれども、素晴ら…

夜に考え、朝に決めよう。

難しい

不治の病も、突然の死も要らない。なんでもないただの日常を描ければ、と思う。 きっと難しいことだろう。 では、難しいから敢えてやるのか。それとは、ちょっと違う。難易で決めるのではない。 書きたいから書く。読み手として読みたいから書く。常に二つの…

なし。

なし。

二月七日

清春さんのLIVEでした。 SEは花の名前のやつ。「BABYLON」からの二曲、「LATE SHOW」と「Feeling High & Satisfied」がお久しぶり。 腕時計を見る仕草や、ロープをつかむ仕草などを見て、細かいところまで魅せる人だなあと。 最後は「EMILY」。声を嗄らして。

なし。

メモ

・いかに巻き込まれていくか。 ・主張したいことの逆を書き、外堀を埋める。 ・起承転結、序破急、シンデレラ曲線。とにかくなんでもいい。型を知れ。 ・始めの一文と結びの一文に特に注意を払うこと。

果実

「なし。」が続く日々。よくない。特筆すべきことが何もないというのは辛い。 世界は刺激で溢れている。そこかしこにある。わたしが感じていないだけ。 セックスよりも気持ちいいことをしたい。それは何かを知っている。 やりたいようにやるだけ。それだけな…

なし。

なし。

お買い物

衣類・アクセサリーに目がない。湯水の如くお金を費やしてしまう。今日もそうだった。 素敵な服飾品に出会えた嬉しさ。これがたまらない。 とはいえ、飽きっぽいのもある。すぐに手放してしまうものも少なくない。 けれども、お気に入りのものは長く使ってい…

なし。

肉体が滅びても残したいものがある。わたしの小説。小説は死なないから。 同様に音楽も死なない。歌い、演奏され続かれていく。 あなたは言いました。「天国に届くのは音と光」。 わたしの文章が光となって、天国に居る彼の元に届きますように。