蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

船出

今日、ようやく新作を書き始めた。 四十枚前後の掌編の構想を練るのに、三週間もかかってしまった。 書き出したら、自分で思っているより意外に早く書けることは知っている。 しかし、構想にこんなに時間を費やしていてはダメだ。普段から網を張り巡らし、敏…

俗人

わたしも俗人。さまざまな欲を持つ。 よくある例だと。食欲は少ないながらも、なるべくなら美味しいものを食べたい。別段、たくさん眠りたいとは思わないけれど、体は欲している。恥ずかしいが、色欲だってある。 社会に認められたいという欲もある。いった…

美しい香り

同士Kさんと名古屋の喫茶店で語り合ってきました。 最近書いた作品とか、次に書く作品とか、書き方を変えたいんだけれどとか、主題はどうしてる? とか。 「自分が持つ問いを他人に話すことで、返事をもらわなくても自ずから答えが見つかる」ということを再…

下着

たびたび語っていますが、わたしは服が好きです。阿呆のように買っています。 一方で、人に見られない部分、下着にも気を使っています。 好きなブランドは特にないのですが、テキトーな選び方は決してしません。 すべては己の美意識ゆえに。

温故知新

この世界にどんな新しい色を付け加えられるだろうか。 ポップな作品を書いて、モードのように消費されたい。 純文学と言われようが、ライトノベルと言われようが、どうでもいい。 嶽本野ばらさんのフォロワー、つまり、乙女派として戦う。

絵に描いた哀れさ色付けて ・SADS「C.B.」 さあ新しい色で 喜びを 表して ・SADS「Masquerade」 赤い、青い、黒い、白い。 目に映る世界にはすべて色がある。 その世界にこれまでになかった色を足したい。 それは何だろう。夢の色だろうか。

文士

http://ameblo.jp/dantarian2000/entry-11579887646.html 野ばらさんの提唱するロリータとは、常々おっしゃっているように、単にロリータファッションをまとう人のことじゃない。 叛逆する気概を持つ乙女を差す。 きっとロリータは、言葉をファッションに置…

神様はいますか

神様はいると思う。キリスト教のGodやイスラム教のAllāhではなく、日本的な八百万の神様が。 そう思うことで、他人の目がないところでも、「神様がきっと見ているから」と考えて悪いことはできない。したくない。 しかし、神様の罰に脅えたり、畏怖したりし…

結婚のことを思う

わたしは結婚をしたいのだろうか? 別にたくさん恋をしたいとか、ずっとふらふらしていたいとかは思わない。 できることなら、相思相愛の人と一生添い遂げられたらいいなとは思う。 でも、それは望めない。誰もわたしを好きになってくれないもの。

臥す

また、あの、六年前の絶望的な日々が帰ってくるのではないかと不安になる。 どうしたら、この体は自由に動くようになるの。 書くこともままならず、歯がゆい。 明日は心が晴れるかな。

今日は、古くからの友人と出かけた。いろいろ近況を報告しあった。 わたしからは、主に恋愛相談。 そして、現実を知って、落ち込んだ。 もっと力を込めなくちゃ。戦わなくちゃ。叛逆をしなくちゃ。この拳で。

切断

昨日の疲れと、今日への不安で、ぐったりしていた。 悪循環に入りつつある。 自分で決めたことなのに。 抜け出したい。それは、きっと、書くことだろう。

SADS "MAD JULY DOLLS" at 名古屋ボトムライン 感想

久しぶりにSADSのLIVEに行きました。前回は……いつだったか覚えていません。 まずは物販で「EVIL」キャップを購入。そのあと、開場するまで喫茶店に行ったり、GLAM ADDICTIONに行ったり。 開演。声と音を全身で感じて、一曲目の「EVIL」から熱い。暑い。「Bec…

おもしろい

「他人の、一般人の日記なんか見て、何がおもしろいの」と聞かれたことがあって。そのときは答えを言葉にできなかった。 考えてみる。 結果として、あとから創作の種になったり、生きる元気になったりして役に立つことはあるけれど、それが目的ではない。 単…

雨垂れ

わたしと言う名のコップに、ストレッサーと言う名の雨が少しずつ落ちてくる。 わたしにはコップの大きさがわからないし、その前に、水があるだけでもうストレスだ。 もしかしたら、こう記しているってことは、とうに溢れているのかもしれない。 雨は必ず降る…

日記

わたしはナルシストなのかもしれないと、ふと思った。 嫌いなところはいっぱいあるけれど、直したいところはいっぱいあるけれど、基本、自分のことは好き。 とはいえ、他人に好かれようという努力は放棄していない。恋をするもの。 結局は、どっちでもいいん…

寂しさ

生まれてこの方、愛の告白をされたことがありません。 当然です。運動ができるわけでもないし、お金があるわけでもないし、話がおもしろいわけでもないし。 理由を数え上げたら、数限りありません。 そもそも、何で交際をしたいとわたしは思うのでしょうか。…

pain

生まれ変わることはできないよ だけど変わってはいけるから ・岡崎律子「For フルーツバスケット」作詞:岡崎律子 反省をする度に、明日から生まれ変わるんだ、という気持ちになる。 でも、この曲を思い出し「生まれ変わることはできない」のだと自分に言い…

最低

クソみたいな一日でした。 頭がぐらぐらして、動けなくって。 薬を飲んでおとなしく寝ていたら、悪い夢を見ました。心臓までえぐられて、体が凍るようでした。 こんな日でも、小説を書かずにはいられません。己の夢は胸に刻んでありますから。

ロマンス

どうせ死ぬのだ。ねむるようなよいロマンスを一篇だけ書いてみたい。 ・太宰治「葉」より ロマンスでは、お腹が膨れない。暮らしに必要なものじゃない。 それでも、求めている。わたしも、あなたも。 枕元に置いておける、「ねむれるようなよいロマンスを」…

どれだけ

恋に恋をしている。 恋人がいたとき、幸せだったと思う。 けれども、その記憶、思い出は薄れてきている。 新しい恋で色づいていきたい。

売ったり買ったり

長い間、着ていなかった服を売り払って、お金に換えてきた。衣装ケース二つ分が空になった。 そのお金で新しい服を買った。watchdogのブラックキャットTee。 結果として着なかった服には、申し訳ないと思う。せっかく、買ったのにね。 どうか、誰か良い人の…

そらのてがみ

あなたへのお手紙を書きました。 あなたはお手紙、お好きでしたよね。 読んでくださいますか? 光となって届きますように。

Last Stop

「とんでもない所を目指すには 小さなことの積み重ねだ」 ・野川さくら「Last Stop」作詞:桃井はるこ 頑張っている人を見ていると、わたしも頑張らなくちゃと思える。だから、頑張る。 とはいえ、頑張るのは、努力するのは当たり前。その当たり前のことをサ…

お買い物

昼頃、名古屋PARCOに行って、両親への誕生日プレゼントを買った。父にはMARKS&WEBのハーバルハンドクリーム・グレープフルーツを。母のほうは迷った。いろいろ回って、「夏だから、肌につける、さらりとした感触のする何か」がいいなと思って、SKINFOODのサ…

なし。

生まれてこなければよかった。そう思っていた時期もあった。 しかし、今は違う。日々、苦しいし、老いることや死ぬことが怖い。楽しくない時間のほうが圧倒的に多い。 それでも、生きている内に成し遂げたいことを見つけたから、その目標に向かって地味に行…

万全

万全の調子なんて、そうそう来ない。ぐっすり眠れて、パチッと起きられて、身も心も晴れやかで、余計な邪魔が入らなくて、なんていう状況は滅多にない。 そう。毎日、何かしら苦を抱えたまま生きている。 その苦はどうしてもあるものだから、調子が悪いなり…

毒になる親

前は、かなり親(特に父親)を恨んでいた。一緒に住んでいるのが苦痛で、機会を得たので飛び出した。 今は、恨みの度合いはずいぶん減った。ただ、許すことはできていない。わたしは聖人君子じゃないから。 でも、この境遇を親のせいにするのはやめられた。 …

夢夢夢

あなたは言った。“君の夢は僕の夢” また、あなたは言った。“夢はひとり見るものじゃない” わたしを応援してくれる人がいる。自分ひとりで立っていられると思うな。 忘れちゃいけない。ここに居られるのも、これから先に行けるのも、わたしを信じてくれる人が…