蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

You told me gently that you should leave me.

再び、小見出しを考えているうちに…(略)
○春が聴く音楽に興味を持ち始めて(なんて健全なのだろう!)、彼が好きだと言ってたりツアーのSEで使ってたりしたものを買ってくるのですが、わかったことは(今更!)彼の音楽的ルーツはようするにグラムロックなのですよ。グラムロックってのは、メッセージ性とか芸術性よりもエンターテイメント性を重視したロックのことらしいです。その思想には賛同するのですが、サウンドやらヴォーカルやらが僕の好みに合わないので残念です。今のところ、MOTLEY CRUEとT.REXだけですが。一方、SEで使われていたGoldfrapp。僕とは無縁そうな打ちこみ系なのですが、こっちのほうが心地がよい。
振り返って見るとヴィジュアル系なんてカテゴライズされてしまうが、『BABYLON』と『THE ROSE GOD GAVE ME』の曲をやってるバビロンツアー期(2000年)のサ○ズはまさにグラムロックであり、日本のミュージックシーンの中で唯一無二の存在であったと思える。大阪城ホールでの公演“Revenge”はDVDで見ていると本当にゾクゾクする。たまらない。勿論、今の彼だって好きですよ、念の為。