(続き)たまには誉めて欲しいなー、なんて催促ではなくてですね、基本的に僕は誉められるのが苦手なんです。居心地が悪くなる。「僕は誉められるに値しない人間だ」と思うから。 ああ、これも違うな。あ、そうだ。趣味や世界観の違いがあるから会話が成り立たない、というわけじゃなくって、単に僕自身に問題があるってことなんですよ。
仮面をかぶってマスカレイドをしているくせに、駄目なところまで受け入れてほしい、愛してほしいと願ってしまう。
誉められることは、僕の中では期待されることに結びついているのかもしれない。そして、失敗というより正しくないことを極端に恐れている。期待されているのに正しくいられないという状況を恐れて自分からは何もできないのかもしれない。あ、また、ずれたな。
よく考えたらその訊ねた相手(女性)とは結構会話が続くなあ。まぁ、その人の話すエピソードが面白いからってのもあるけど。
ってね。こうやって書くように話せれば苦労はない。喋るとなると頭の回転が鈍るんだよなぁ。はー。
おやすみなさい。