蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

cozy

“冷たい風が吹くあの丘で唄を 歌う声が響いてる
最後まで僕の唄を聴いた人は誰かな? ただ舞い落ちてゆくその日まで”
うおお。「LAST SONG」(もちろん○春)良い!たまらん。“最後まで僕の唄を聴いた人は誰かな?”というとこが象徴的です。バンド時代、出すアルバムごとにサウンドが違って、期待してたのと違うからって言ってファンが離れてゆく。速くて激しい曲を期待する人々は彼の声を聴かなくなる。
ボーカルが他の誰かが歌ってもいいような曲に存在意義はあるのだろうか?あるな。カラオケ用。
何が言いたいんだ。ええと、僕は世間でヒットした頃に好きになったんじゃなくて、ピークを過ぎてから(ごめんなさい)虜になったので、なんかその、期待にそぐわないとか、ファストな曲が聴きたいとか、そういうのがなくって、ただ彼の声と言葉が聴きたいんだってことです。だから、僕も最後まで。
まるっきり告白だよ。お恥ずかしい。
ところで、今夜はまだ寝ません。まだまだこれからやることがあるんです。