蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

toll

最近、だいたい3日で5冊読んでる。それは外に向かう知的好奇心ではなく、自分をどうにかしたい、この不安から免れたいというものだ。けれども、何か根本的なところでまちがっているような気もする。アレルギーマーチのように次々と転移するかのように、なくならないのかもしれない。上手くつきあえたらいいのに。友人から刺激を受けて、勉強を始めた。英語ももっと力をいれてやっていこう。
良いところは真似しよう、悪いところは真似しないでおこうというこの性格。これ自体はいい。でも、人と違う何かを獲得したいとか違うことを感じているとかいう気持ちを肯定してほしかったり、それを表現するヒントを探したりしている。というのが最近の読書。読むリズムに合わなくて最後までちゃんと読んでないのもあるけど、発想や表現は、僕の固まった枠を押し広げる一助になる。語彙を増やすのも大事だけど組み合わせ、選択も大事。
そもそも僕の内側に、人に話したくなるような中身が無いのが問題で(あるにはあるけど、それに重ねたい)、入力しようってことになって、しかし、いつも出力時のことを考えていない身に着かない。(続く