マイナスにもプラスにもわかりやすい体験なんかなくって、自分のことすらよくわからない。でも、言葉にしたい。伝えたい。根源的な欲求?何を恥ずかしがっているのだろう。そんなものは消えてしまえばいい。瞬発力がないのなら、予め準備しておく他よりない。その思考を途中放棄してはいけない。そして声にするんだ。頑張ろう。
冷たい風が吹くあの丘で詞を歌う声が響いたら
最後まで僕の詞を聞いた人は誰かな ただ舞い落ちてゆくその日まで
冷たい風が吹くあの夜と歌を思い浮かべ忘れたら
最初から解ってたよ僕の詞はずっと孤独だった ただ怯えるように弱く響くだけ
はじめから解ってるよ僕はずっと独りだった ただ舞い落ちるまで歌うだけ冷たい風が吹くあの丘で詞を聞いた最後の君は僕の影
冷たいあの丘で詞を 歌うだけ
僕の声で歌うだけ