蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

また、自分の内面を探る本を読んでしまった。散々分析して、言い当てたのはよいものの、解決策が示されていない。…考えるのは専ら自分のことで、他人は嫌ってばかり。居心地が悪いから人付き合いを避ける。自分の選択は浮かばない。
無理に心を開こうとは思ってない。もしかして、そんな誰にも共感されないことを孤高と感じて陶酔しているのかもしれない。だって周りに共感できる人がほとんどいないもの。
わからない。ただ、克服の先にある世界が見たい。親という人間が恐怖でなくなったら。それは、氷が溶けたあとの春。寒い中で必死に温め合わなくてもよくなるんだろうな。
おやすみなさい。