蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

ハピネス

ハピネス

ハピネス

渋谷のパルコまで買って、今月30日のサイン会の整理券貰って来ましたよ。あああ。きんちょうするなあ。
今までのような飛び抜けた登場人物はおらず、割と静かに進行していきます。共感するものとか理不尽に対する怒りとかもありませんでした。なんだろう。「弱さを知った人の強さ」に見とれるというか憧れるというか、そういうのを感じました。作中のInnocent Worldの説明が、まるで野ばらさんの作品の中でのこの本の位置を示しているようです。あ、あと自分の生活の薔薇度をもっと高めようと思いました。