2006-08-12 1グラムに満たない 日記 昨夜、家に帰ると、ポストに封筒が入っていた。差し出し元は実家。それは薄かったので透かして見ようとしたが、ダメだった。今度はちゃんとペーパーナイフで封を開け、中の物体を取り出す。 新聞の切り抜きだった。最初に表を向けた方は経済記事だったので、何か勤め先のことでも載っているのかと思いながら目を通した。しかし、内容も心当たりがなく、また中途半端な所で切られている。紙切れを裏返した。 見覚えのある漢字二文字は“清春”。愛情を感じてしまった。それで、すぐに電話した。珍しく。