太宰治がおもしろすぎる。僕にとって。糸色望先生、というか久米田さんに重なってみえる。『グッド・バイ』の続き読みたいなあ。『グッド・バイ』の続きを書いた人いるのかな?いるんだろうなあ。
太宰が『黄金風景』に書き出した美しい風景を、美しい物語を、読まずに死んだしたら絶対ダメ!少なくとも、太宰治全集を隅から隅まで繰り返し百回以上読んで、太宰のレポートを千枚くらい書くまで、生きなきゃいけないわ!
『黄金風景』は未読だけど、"文学少女"の言う通りだ。生きていたくない、なんて思っている人にはぴったりだと思う。
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