蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

「情死」

 今、『純愛心中』という本を読んでいる。これによると古今東西心中は有り、またそれに惹かれる人々も少なくないらしい。その多くは許されざる恋。身分の差やら不倫やら。僕の思うのはどうやら例外みたい。小説のネタが重ならなくてよかった。
 設定は変わりながらもぽつぽつ思い浮かぶのだけれども、文章がなかなか進まない。場面の単発の表現なら少しずつ書いてる。しかしながら、それを流れにのせ、読み手が先を見えない構成にするのが全然できてない。断片をほったらかし状態。手紙ください。
 おやすみなさい。