2008-06-23 虚言 日記 シャワーの後は、焼けた空のピンクをグラス一杯飲んで渇いた喉を潤し嗄らす。なのにある朝突然、窓に映った僕の胸の蝶は消えてなくなっていた。きっと、クチナシの前ですら嘘をついた罰だろうって。