蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

続、入れ墨問題。

 ブックマークコメントでid:setoFuumiさんからコメントをいただきました。

この件を暴力団差別だという人は「ドレスコード」も階級差別として避難する立場なのかな。id:tatesemi「タトゥー入れてるけど暴力団じゃないから入浴させて」ってのは明らかに職業差別ですよね。

 僕はダブルスタンダードなのだろうか。考えてみます。
 一文目について。暴力団の人が銭湯に入ってくるのは銭湯側は困る。ドレスコードと同様に銭湯の品というか風紀を守るために必要なのでしょう。と考える。だから、適当な言葉が思い浮かびませんが、暴力団差別はOKだと思っています。だから、ブコメに書いたとおり、銭湯に暴力団を入れるのはナシという立場です。これは暴力団差別に当たるのでしょう。だが、ドレスコードは存在してもいいと思います。
 二文目。でも、僕はタトゥーを入れているけれど、銭湯には入りたい。入れ墨があっても銭湯に入れてよ、と。そうするとドレスコードは無視させてよという立場になってしまいます。
 となると、暴力団差別はOKで階級差別はNGにしろというのはダブルスタンダードになるのでしょうか。
 職業差別に関しては、やはり反社会的行為をしている集団である暴力団は差別されてもしかたがないと思います。銭湯でドレスコードに引っかかったからいけないと思っているのではなく、暴力団だからダメだと思っています。というわけで僕は職業差別を認める結論になりました。
 しかし、一番言いたいのは入れ墨をしている人すべてがそういう種類の人ではないので、認めてほしいんです。銭湯における入れ墨禁止(暴力団だとみなすから)というドレスコードがおかしいのでは? と思うのです。
 なんだかずれた回答になっているかもしれませんが、日本語が不自由なので多めに見てください。