蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

創作メモ

 憎いのは誰だ。奴か己か。
 酸素は足りている。ただ行き渡っていないだけ。
 しかし、狂える夜、星。
 豪華な別れ、さよならのとき。
 ろくすっぽ会えないなら、花を咲かせて。
 斜めに見下ろす気分はどうだい。
 蜂蜜の甘さ、匂い、過去になった。
 急に訪れる街はいつだって黄昏。
 十番目の傷の名はエース。