2010-12-29 不死鳥殺し 日記 おもしろくもないのに笑い、悲しくもないのに憐れむ。わたしの表情は嘘をつく。 わたしの人付き合いはそういうものだ。それが嫌だから接触をできる限り断ってきた。 だが、今まで隔離された環境で自分を深めることができた一方で、自分の形がわからなくなることが多々あった。わたしの衝動に火を点けるものが外にあることから目を逸らしていた。 我慢や忍耐の時ではないけれど、揉まれて感じる時なのだろう。当分。わからないことを見つける為に。