2011-01-17 罪悪の夢占い 日記 書き抜けそう、という感覚がぼんやりと、ある。とても幸せな手触りだ。 てのひらで遊ばせられるほど軽いものではないのに、紙風船のように跳ねる。 まだ、放したくない。話したくない。 日は黄金(きん)の薔薇 と、宮沢賢治は言う。だとしたら、月は何だろう。わたしは白い桜だと思う。 そんな思いつきも吹き込んでいこう。