蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

“君はわたしの最初の恋人だった”

 寒い日に道ばたで飲んだ紅茶の味も覚えてる

 あんなに愛おしかった声や顔。
 覚えていることは、ほとんどなくて。
 香りだけが残っています。