煙草の増税の名目に掲げられている、「国家による健康の強制」に疑問を感じる。もっと言えば、反対だ。
もしこれが、「これだけ負の経済効果があるから、それ相応にしますね」だったら、かまわない。
国民は健康であるべき、なんて言ったら、肥満や痩せや酒なども規制対象になってしまう。
わたしだったら、車は不健康だと思う。もっと歩くべきだ。
健康を強制するのなら、公平を保てない。
禁酒法の末路を知っているだろうか。
若しくは、健康の強制は数々の独裁者たちが好んできたことを知っているだろうか。
わたしは、人には不健康である自由があると思う。