蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

温故知新

 ときどき、この日記を見返すと発見がある。
 あのとき、何を考えていたか。どう感じていたか。
 何にも書いていないときは、くたばっていて最悪だったんだなというのも読み取れる。
 今月で、わたしのはてなダイアリーは八周年。
 その前からウェブサイトをやっていたから十年くらいになるのかな。今はもう残っていないけれども。
 いろんな辛いことや嫌なことがあった。でも、やり直したいとは思わない。
“過去と他人は変えられない”
 いつかそれを学んでからは、明日には消えてしまうかもしれないわたしの限りを尽くそうと決めた。
 相変わらず好不調の波はあって、うまくはいかなくてまいる。
 一昨日も昨日も散々だった。
 しかし、わたしと天国のあなたに誓った約束を果たそうと創作を続けている。
 最高の・極上の・究極の物語をわたしの為に。あなたの為に。