2013-01-21 信じて 日記 わたしは何にも持っていない人だから、きっと何者かに成り代わりたいという願望があるのだと思う。 小説はそれを表現する一端だろう。登場人物にわたしを投影し、文章によってひとつの世界を創り上げる。 あこがれ。ずっとあこがれていた。恥ずかしがりの目立ちたがり。 いつからだって始められる。信じて。