蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

寝ころんで、「思」っていても始まらない

 日記をまたまた放置していました。

 陰々滅々とした日々をおくっています。

 八月、九月と、あこがれの方々にお会いできて、そのときはすごく嬉しくて楽しかったのですが、そんなハレの日のあとはケの日がやってくるわけで。

 どうしてもこの現実に向き合わねばなりません。

 そんな中、伊集院光さんのラジオを先日聴いていたら、押見修造さんが今描いている漫画『血の轍』がおもしろいとのことで、今日(九月二十日)は現在単行本になっている全六巻を買いに、久しぶりに本屋さんに出向きました。

 で、元々の人気と、今度押見さんの『惡の華』が映画化されることもあってか、品薄で、三巻が手に入りませんでした。仕方がないのでAmazonで注文。揃ってから一気に読みたいのでお預けです。

 それにしても本屋さんはいいですね。欲しくなる本がいっぱい。特に、漫画とかファッション誌、それも女性誌積読がいっぱいなのにそれを差し置いてジャケ買いをしてしまいました。

 話は変わって。

 十一月の文学フリマ東京に向け、一日一篇、詩を書いています。わたくしは、ヴァーチャル・アイドル・文士なので、小説だけでなく詩も書きたいし、この次は随筆なんかも書こうかなと思っています。その為に、こうやって日記を綴ることを強化していくつもりです。

 思うは心の中のぼんやりとした雲。考えるは書き出した文章。それがわたくしの区別。

 寝ころんで、「思」っていても始まらない。