蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

「ドレミファソラシド」

 わたしはいたって凡庸な人間

 非凡な人間など、一握り

 その人たちに追い付く為には、上回るスピードじゃなくちゃ、追い付けない、追い越せない

 でも

 そんなことを本当に望んでいるの?

 競争ではないだろう?

「あなた」には成れなくても、このまま凡庸なまま、ささやかに

「貴方」に向け、真心を込め、言葉を尽くし

「わたし」と「僕」と「己」を

 伝わるように伝えていけばいいのではなかろうか

 これはまだ、決心には至らない、揺れる想い

 けれども、嘘・偽りの無い今

 

9/100