蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

予言する様に。

 何を聴いていただの、何時に寝て何時に起きただのはおいといて、思って、考えたことを。

 僕は「プロの文士になること」を目標に掲げている。さて、プロの文士になったら満足か? と言われると、違う。プロの文士になれば、ある程度大きな後ろ盾を得られる。

 それを使って何をしたいか。「僕の作品を必要とする、まだ逢えない貴方に逢う」可能性を拡げるのだ。

 つまり、「プロの文士になること」は手段でもある。この手段で通用しなくなる変化が世界に起きたのなら、それ相応に振る舞わなければ、貴方に逢えなくなってしまう。その為に、僕は右胸のタトゥーを忘れないように心がける。