昨夜は、惰性ラジオを振り切って、映画『カリガリ博士』を鑑賞した。とても古いサイレント映画の為画面は暗くて見にくいが、役者は大袈裟な演技でサイレントゆえに台詞も少なく話がゆっくり進むので、全体的にとてもわかりやすかった。ただ、残念ながら僕にはオチがよくわからなかったので、あとでWikipediaを見た。あ、そういうことね、とわかった。僕が好きな話だった。
朝。頭痛に襲われたので鎮痛薬を飲んで二度寝してたが治らず、やむを得ず欠勤。なかなかうまくはいかないものだ。治ったあとも眠り続けた。夢をいくつか見たが、思い出せない。
今日は出勤したあと、法務局に行くつもりでいた。明日以降に延期だ。市役所にも行って申請書類をもらわねばばならぬ。
そうそう。『カリガリ博士』を観ているとき、「これはどういう意図だろうか」とか「何を訴えているのだろうか」とかいろいろ考えられた。読書でもそうできたらいいな。文章なら勝手に進まないのだから。