蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2024/09/04(水)

 昨夜は、煙草に関する二つの会員制サイトでポイントを使う抽選に応募した。すると、運良く二つとも当たり、計二千円分のQuo Card Payを貰えることになった。大変助かる。その後は、年末の旅行(京都)での晩の食事処をさらに詳しく調べた。まだ迷うが、一応三か所に絞った。

 朝、恒例の頭痛。鎮痛薬を飲んで二度寝をしたら治ったが、今度は不安に襲われ間に合わず欠勤。ただ、それもわりと早めに治ったので、昨日の宿題、法務局に行った。外はそんなに暑くなかった。秋かなと思ったものの、帰りは暑くてやっぱりまだ夏だと思った。ついでに市役所まで行く気力はなかった。

 これでやっと正式に山とか自宅とかは僕が所有する不動産となった。山のほうは資産価値が皆無なので、手放したければこちらがお金を払って自治体に買ってもらうほかないらしい。家は家事や地震等で無くならない限り、恐らく一生住むだろう。

 ところで母を旅行に連れていこうと思ったのは今回が初めてではない。今までまとまったお金が入ったことが二回あり、そのときにぼんやり考えてはいたが、二回とも辛抱堪らず散財してしまった。今回は別にまとまったお金が入った訳ではない。来年の三月までの僕の財政の見通しを立てて「こうやり繰りすれば、こうお金が使える」とわかり、それで漸く今回に至った。母はこの前七十八歳になった。父は八十で死んだ。母は今は健康だし、女性は男より長生きする傾向があるとはいえ、父が死んだ八十歳に近付いていることがなんとなくボーダーラインだと感じている。その前に唯一血の繋がった子(=僕)として、そして僕の為にも、何かやっておきたいのだ。