蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

二月を振り返って

今月の労働は、二月は二十八日しかないということで、出勤日数こそ少なかったものの、長時間労働の日が多く、でも、しんどいながらもなんとか気張って乗り越えました。おうみちゃん、えらい。 この二日間は、やっと二連休で、原稿を一気に進められました。三…

刺青

十一年前。そう二〇〇八年二月五日に、右胸に蝶を刻んだ。 都落ちの屈辱を忘れないようにする為。風呂に入る前、洗面所で毎日嫌でも目にする。まさに、臥薪嘗胆である。 そのおかげでいろんな不自由を手に入れた。しかし、奪われた自由は誰のものにもならな…

文学フリマ

第二十八回文学フリマ東京 (2019/5/6)に出店します。お金も振り込んだので、後戻りができません。たぶん。 書き下ろしの新刊(一万字くらいの掌編)を出します。「夢、現、夢また夢」というようなイメージで、わたしとは切っても切り離せない「夢」にまた取…

一服

おそらく大半の人たちは気付いているのに、わたしは気付いていなかったことを今日、教えてもらった。 人類はどれだけ誕生したのだろう。億じゃすまないだろう? 兆単位? それとも京までいくか? とにかく、それだけヒトが存在したならば、自分と同じことに…

「メロディーズ」

詩にメロディーは無い 死にメロディーは無い 即ち、詩=死 古来伝えられてきたこと しかし、断頭台にはメロディーがある そして、詞はメロディーが無ければ成立しない 詩、死、詞 わたしは私(シ)を歌う Alternate Take 詩にメロディーは無し 死にメロディ…