自分の体験・経験していないことを小説の形で書く。あたりまえのことだ。 まったくの零からはまず無理だ。しかし、一を膨らませて十にするのなら可能だ。 今、アイデアとしてあるものはその一。ここから伸ばして、そして、連鎖して繋がるものを引き出して書…

わりと多くの人が「これは良い作品だ」と評していたものをつまらないと感じたことが、二回あった。 つまらないと感じるのはわたしの回路がそうなっているから。 人には合う、合わないがある。他人にとっておもしろくても、わたしにはつまらない。良し悪しで…

なし。

なし。

なんともめんどくさいこの体と、折り合いをつけて付き合っていくしかないのだ。 どんなに嘆いても一朝一夕には変わらない。寝て起きたら治っているなんて都合のいい話はない。 いいときもあれば、悪いときもある。でも、トンネルはいつか終わる。光はある。 …

なし。

ひとつ、作品を書き終えた。悩んだ末、「君がいる日々」と名付けた。わたしが何度も挑戦している「夢」が軸の物語だ。 双子の「蛍」と「雪」という名の少女たちの、ふたりだけの世界を短い言葉で綴っている。 一日に一枚程度の進み具合だった。冗長さを省く…

趣味に合わない文章を最後まで読み通すべきか否か。端的に言い換えると、つまらない文章の扱い方だ。 今までは何かの刺激や糧となるかもしれないと思って、ちゃんと読んできた。確かに、学習になるという側面はあるし、何かしらの発見はある。 でも、それ、…

何度となく文章を書いてきて、洗練というか純化されていっている気がする。 お気に入りの言い回し、単語、修辞。 もちろん、新しい発想も大事だけれども、核が固まってきた。 このままがむしゃらに書いて、たったひとつを見つけたい。

今日もなんとか生きられた。ありがとう。今日もなんとか小説を書けた。ありがとう。 何に感謝をしているのか、自分でもわからない。誰に感謝をしていいのかわからない。 そして、まだ満足するには早い。足りない。足りないのだ。圧倒的に。 日々、身の丈を知…

眠ってばかりだ。眠っても夢を見るばかり。糧となれ。

なし。

なし。

収穫はない。だが、種は蒔けた。

復調。好調とは言えないけれども、下げ止まり、反転した模様。 きらきらとした想いが胸に降ってきて、不安は何処かへ行ってしまった。 続けていて良かった。元々、一喜一憂はあれども、諦めるということを考えたことはなかったけどね。 覚悟じゃないな。誓い…

最近、ダメダメだな、と思う。生活のリズムとか精神とか。 戻し方がわからない。こういうときってどうすればいいんだっけ。 美しい文章を読んで、美しい絵を見て、美しい音楽を聴いて。 それとも、時間が解決してくれるのだろうか。今宵はよく眠れますように…

なし。

なし。

相変わらず、夢についての小説を書いている。結局、夢からは逃れれないようだ。 わたしはよく夢を覚えている。悲しいことも嬉しいことも、みんな夢で起こる。現実とは正反対に。 世界がもし夢だったら、無秩序と混沌に支配されてしまうだろう。それは、ちょ…

サボタージュが過ぎる。反省。 でも、明日から心を入れ替えて、とはいかないのが悪いところだ。 何度、誓ったってすぐに褪せてしまう。力を出さないまま元に戻ってしまう。 模索。自分が続けていける「流儀」を見つけたい。

煩わしかった人間関係を切り、ずいぶん自由になったと思う。 いつか後悔するかもしれないね。この孤独に。 でも、戦う。負けない。勝ってやる。 愛想笑いでストレスになるような生活はごめんだ。

なし。

なし。

ゆっくり老いていくのだ。こうして息を吸って吐いている間にも。 老いるのが怖い。けっして成長だと捉えられない。 肉体が消え去ったあと、精神はどうなるの。魂はどこにあるの。 あなたが言うように光と音が届くなら、少しだけ安心できます。

最近、読書をしても吸収できていない気がする。感性が鈍っているというのか。 美しい言葉の切れ端を見つけても、それっきりで、出力に繋がっていないのだ。 今、書いている原稿が難航している。ぼんやりとしたアイデアが原因だ。固まっていない状態で始めた…

燃料が足りないのか。エンジンがいかれちまったのか。

不況下での財政出動は効果があるのか？ いろいろ読んだうえで、「ありそう」という感じはする。 ただ、いろいろ疑問点はある。 クラウディングアウトがあるのでは？ 乗数効果は存在するのか？ 所得の再分配ではないのか？ ただ、過去の歴史から緊縮財政を行…

なし。

なし。

都合のいいときだけ神様に願ってしまう。 あの星や、あの月にも願ってしまう。 その前にやることがあるだろう。 人事を尽くして天命を待つ。やれることをやれってことさ。