蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

なし。

なし。

九月二十八日

考えないこと、思わないこと、想像しないことはできない。ゼロは創れないのだ。 また、忘れているようで、脳内にはしっかり保存されている。 ただ、持続しない。一瞬、一瞬で終わってしまう。 一秒長く。一分長く。目の前のことに集中する。

九月二十七日

出来上がったときは自信満々なのに、時間が経ってから読み返してみると、恥ずかしくなる。 羞恥心。 それがあるうちは、まだよいだろう。 不満を糧に、また作る。

九月二十六日

澄んだ 夜は 星を 愛でて

九月二十五日

品行方正で立派な優等生なんて、あなたに望んでいない。 どんなに不道徳なことでもやってください(法を犯さない範囲で)。 わたしは小心者だから、お行儀良くします。 退廃は作品の中にこめて。

九月二十四日

美しい人が好き。そして、美しくあろうとしている人が好き。何でだろう? 別にそんな環境で育った覚えはない、と思ったけれども、よく考えれば両親の生き様に影響を受けているかもしれない。 父は老いてもお洒落に気を使っている。母は老いても美容に気を使…

九月二十三日

目覚めてから頭痛。 のちに寒気。 市販の風邪薬を飲んだ。 今夜はおとなしく寝ることにする。

九月二十二日

今日は舞台を観に行った。つまらなかった。 それで終わるのもつまらないので、どうしたらおもしろくなるだろうか、自分ならどうするかと、演劇の経験もないわたしが考えてみる。 ナレーションが要らない。演技の中でそれとわかる台詞を言うなり、動きをする…

九月二十一日

昨日、過去を振り返った。また、昔の話を思い出したので書き記しておこう。 わたしはラジオが好き。特にアニラジ。今は専ら、ウェブラジオを聴いている。 聴きだしたきっかけは、中学生のとき。新聞をめくっていたら、当時、好きだったテレビアニメのタイト…

九月二十日

父方の祖父が亡くなったのは、わたしが十二歳のときだった。 わたしの記憶の中で寝たきりだった祖父は、戦争に行ったという。そこで、足に銃弾を受け、悪くしたらしい。 でも、だからといって、それ以来ずっと寝たきりのわけではない。祖父のあぐらの中に収…

九月十九日

FUCKもLOVEも何もない、つまらない一日だった。 そうしたのは誰のせい? ほかでもない、自分。 まだ体験したことのない、書が、音楽が、映画が、美術がある。 今を生き、明日を創ろう。

九月十八日

孤独に寄り添うような。 けっして家族や友達や恋人のような存在でなく。 淋しさも、辛さも、苦しさも、すべて一緒に。 そんな小説を。

九月十七日

心を入れ替えることは、(なかなか)できない。心の整形手術などないのだから。 雷に打たれるような体験を待っていてはダメだ。 少しずつ変わるしかない。 一秒、一分、そして、一時間と、長くしていこう。まずは、その一秒から。

九月十六日

近江舞子は悪人です。 たくさん悪いことをしています。 いつか罰を受けるでしょう。 そして、気の小さいわたしは、逃げて、また繰り返します。

なし。

九月十四日

宮沢賢治に化学があるように。嶽本野ばらに美術があるように。 わたしには何があるだろうかと考える。経済学だろうか。 その考えから、「チョコレート島」という作品を書いた。端的に言えば、デフレを寓話にしたものだ。 ほかの人にない武器を。 http://www.…

九月十三日

わたしは昔から記憶力に難がある。 読書をしても一日経ったら、内容を忘れてしまう。 残るのは、「素敵だった」とか、「かっこよかった」とか、ひどく凡な感想だけ。 歳をとる。忘れることは仕方ない。その代わり、何度も読みます。

九月十二日

一昨日の夜から体調不良。頭痛。 今日の昼頃にようやく復調。 しかし、この時間になって、また別の問題。寒気。 めんどくさいな、この体。

なし。

なし。

九月九日

当たり前かもしれないけれども、自分の書いた小説は読みやすい。 間合いというか、呼吸というか、何だろうね。 でも、それに安住しているのも不安だ。 哲学者のごとく、常に疑って。

なし。

九月七日

十一月四日(月・祝)に開催される第十七回文学フリマで出す新刊『秘密』の表題作「秘密」は、既に半分できています。 およそ五年半前に書いたものですから。 よくあのときに書けたなと思う反面、あのときだからこそ書けたとも思います。 当時の衝動をそのま…

「DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-」の感想

DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-アーティスト: V.A.出版社/メーカー: motorod発売日: 2013/09/04メディア: CDこの商品を含むブログ (8件) を見る この三日間、これを繰り返し聴いています。 清春さんが参加しているのと、DEAD ENDが好きなのがあって購…

九月五日

やったほうがいいことは、わかっている。TO DO LISTに入れてある。 何より、もっと考えることだ。 夜、こうやって日記を書いて、布団に入ってTwitterにつぶやいて。それだけじゃ足りない。 スピードは要らない。不器用なりに全力を出せればいい。

九月四日

CRUNCH MAGAZINE( http://i.crunchers.jp/ )で小説を発表し始めました。 まだ、新作はありません。既存の作品ばかりです。 喜ばしい反応があったり、悔しくなる反応があったり。 競い合って、高みを目指します。

九月三日

先月、『影絵』が一冊、売れていた。この喜び。 初心忘るべからず。初期衝動に魅せられたことを。 恋がしたい。けれども、好きな人に好きになってもらえない。 あと、ふた月で文学フリマ。「秘密」を暴露します。

気持ち悪い。

楽しかったので

昨日は一日中、寝ていた。ライヴの疲れであろう。 けっして悪い疲れじゃない。しっかり燃えたから。 もう少し丈夫な体が欲しいと思うけれども、そうでないからこそできることがあるとも思い。 想像しよう。「あした地震がおこったら」と。