蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Amazonさんがおすすめ商品で『恋したがりのブルー』という漫画を勧めてくれた。買うかどうかは置いといて、「恋したがり」という言葉が上手い表し方だなと感心した。 僕はサボり過ぎ。

今日の一枚

美容室に行ってきた。ターニャを意識して金髪パーマ。

家から最寄り駅、電車、駅、公園。服装、鞄、天気、汗。街並み、雑踏、空気。 他人の体温をすっかり忘れてしまった。また触れられるだろうか。

昔通った保育園のフェンス際に咲く薔薇を見た。赤、白、ピンク。 花は美しい。美しいと感じられる自分でよかった、なんて思う。どうして美しいのか? 否、どうして僕は美しいと感じられるのか? チャーリーは「ただ一生懸命に咲いているから」と言った。僕の…

今宵はすぐに眠れそうなのでもう寝る。 荒川の2-3のウェディングドレス姿は美しい。リクルートじゃなくてもどきっとするよ。 おやすみなさい。

『亜玖夢博士の経済入門』橘玲

亜玖夢博士の経済入門作者: 橘玲出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/11/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 111回この商品を含むブログ (56件) を見る 着想はおもしろいなと思ったが、学が無い僕が言うのもなんだが浅いなと感じた。…

手垢のついた言葉、か。 僕が誰かの力になる為には、もっと考えて動かなくちゃいけないいのだろう。ヒイロが言ってた。「感情が正しい」って。 理性は箍か? 壁か? 貫いて届けたい。僕はあなたに見返りを求めない。

社会は難しいね。せめて僕の目に映る狭い世界とあなたを繋ぐものは易しいものであってほしい。

何か胸がぐうって詰まって苦しいのでくだらない妄想をしてみる。 女性に唄ってほしい歌。『黄色いバカンス』、『スケッチスイッチ』、『あこがれ』、『そらのてがみ』、『United Force』、『For フルーツバスケット』、『空へ…』などなど。基本アニソンがい…

最初から愛なんて無かった。そして、これは絶望じゃない。楽しいと感じることを見つけよう。

ペーパー

母。「そんな格好やめなさい。恥ずかしい」。 自分は気に入ってる。恥ずかしいことなんて一つもない。しかし、彼女は自己の価値観から僕を変だと断じて、世間体を気にする。 さて、ここで一方的に彼女は古いとか縛られていると僕の価値観で意見を述べて終わ…

髪飾りに思う

フツーの目に打ち勝ちたい。そして、フツーに対して怯える世の中の同士と連帯したい。その為に書くのだ。何より願うのは、ただ漫然と生き延びるのではなく、美しくありたいと思い続けること。命の長さは気にしない。

Re:

長文『待つ人』 何か書かなくちゃと思って。今回はだめだったけれど「また会いに」行きます。

スイッチ

会社の人事の人たち(初対面)と現状と今後についてお話。気力をかなり消耗した。半減。せっかく名駅まで出てきたものの何もする気になれず即退散。 やはり他者がいないと自分が何を考えているのかわからない。苦しくたっていい。不幸せだっていい。全てがこ…

青。緑。

僕が空想する物語の主役たちは必ず若くして死ぬ。自分の願望が反映されているのだろう。だから何だという亊はない。 アメリカの議会で石油会社の役員たちが参考人招致され、議員に「あんたたちが儲けすぎてるから石油が高くなって景気が悪いんだぜ」みたいな…

問う、前

考える亊は問う亊だ。では、自分の内に問いを生成するにはどうすればよいのか? 興味や関心から派生する筈。しかし、僕はどうも好奇心が薄く他者に無関心な傾向がある。だから問いの足掛かりが出来にくく、また考えが考えにならないのだと思う。 振り返れば…

白い手を

誰もが手を差し入れて低い温度を確かめたくなるような、澄んだ湧水の溜まりを見つけた。水を湛える古びたコンクリートの囲いは汚ならしさを感じさせない苔でびっしり色付けされ、水の青さを栄えさせている。 この周りでは春が来てタンポポが咲き、夏が来て虫…

LITTLE WHITE

ふわふわの撫でたくなるような色素の薄い髪。近付けば頭が僕の顎の下、小さく華奢なあなた。白地に爽やかな水色の縦縞が細く入ったワンピース。とてもよく似合ってる。 笑っていてね。此処にいるから。

『四畳半神話大系』森見登美彦

四畳半神話大系 (角川文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2008/03/25メディア: 文庫購入: 71人 クリック: 983回この商品を含むブログ (562件) を見る 森見さんの文章に慣れているのもあるのだけれど、今までで一番読み易かった。まるで…

甘い紅茶

今日は湿って肌寒い夕暮れ。あの日々を思い出す。音楽とか景色とか関係なかった。 幸せだったのかな。今じゃわからない。何もわからない。否定したくてなかったことにしたくて、できる筈もないのに忘れたがる。 詩。証。もう本当に自分でなくなればいいのに…

遠い鏡

何かをぼんやり思っていた。僕には伝えたい、広く知ってほしい事があるのだと。共感してほしいとでもいうのだろうか。その表し方がありきたり過ぎて、記すのがこっぱずかしい。そう思って躊躇ってきた。男らしさとか女らしさとか伝統とか文化とかフツーとか…

ターニャ・リピンスキー・セラピー

『北へ。』というゲームのターニャ・リピンスキーというキャラクターが好きです。ゲームはやったことないのですが、小説で知りまして。小樽運河工藝館で働いている、不器用に夢を追いかける孤独な少女。ターニャさんを見ていると僕もやらなくちゃなって、心…

昇るのをずっと待ってる。

八方美人。なんという高慢。他者と相対して笑えることなんてそうそう無い。だから、作った笑いで取り繕う。それが厭で厭で堪らなくて逃げることにした。 僕を傷ませるものから遠ざかり、目を瞑り、耳を閉じ、息を潜め、安全な場所から都合のよい亊ばかり並べ…

白む。

手紙をくれたのはいつの日か。文字に頼り僕はすっかり言葉を失ってしまった。奈落の底まで。 ヒトの感じ方や考え方が同じだったらアンドロイド変わりがない。誰がヒトを造ったのか、それとも自然にこうなったのかはしらないけれども、醜い争いも美しい競争も…

会いたい。

叶わぬ願いが星になるのか。叶った願いが星になるのか。 お星様は知ることなく今宵も僕を照らします。

にーはおにゃん。

最寄り駅で降りたとき珍しい体験をした。 おそらく外国の女性が(片言の日本語だったので)が四、五歳の女の子を連れて電車に乗っていた。僕が降りる間際になってその女性が何か言って女の子だけを降ろした。すると女の子が泣き出し女性は電車に乗ったまま行…

巡る

何しているんだろう。空しさ、羞恥、諦念、反省……ぐったりする。今日は長く寝た。父親の相手をすると相当気力を使うようだ。 家、出て行こうかな。行くあてなんかないけど。一人暮らし。贅沢しない覚悟があるならできる。でも、覚悟がない。 とはいえ、ほん…

漫画

CLAYMORE 14 (ジャンプコミックス)作者: 八木教広出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/05/02メディア: コミック購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (42件) を見る 『CLAYMORE』がおもしろい。十四巻まで一気に買ってしまった。しかも、うまくで…

偶然から。

これいいなと思って買った鞄に"Lait pur de la Vinngeanne Sterilise"と書いてあって、母に「これ何て書いてあるの?」と尋ねられたので真面目に解析を試みた。その記録が以下。 訳すと「ヴァンジャンヌの殺菌牛乳」でテオフィル・アレクサンドル・スタンラ…