2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
前回の日記から三日空いてしまいました。時間があるにもかかわらずサボっていたわけではありません。 二十四日。一歩も外へ出ず、何も食べずに眠りこけていました。一回二度寝をすると延々と眠ってしまうのです。何度も起きて、何度も夢を見て。 二十五日。…
他人事ではないこと。しかし、すべてを自分のこととして受け入れてしまったら、許容量を超えてしまうだろう。いつも思う。線引きのことを。 たとえば、どこからが空でどこまでが地上か。地上何メートルから、という定義があるのだろうか。仮に地上三千メート…
美術(若しくは芸術全般)はそれそのままあって。でも、鑑賞した者は言葉に変換して捉える。 いつも言葉がある。ついてまわる。逃げられない。 言葉は武器にもなるし、防具にもなる。魔法にさえなる。アクセサリーとして使ったっていい。変幻自在。使う人の…
美術手帖2018年3月号 作者: 美術手帖編集部 出版社/メーカー: 美術出版社 発売日: 2018/02/17 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 僕は東日本大震災にピンときていなかった、らしい。あれだけの津波被害や原子力発電所災害を他人事だと思っていた、…
ふと気づいた。僕の暮らし、「楽しいなあ」と思うことがあんまりない。 ライヴは楽しいよ。でもそれは、ハレであって、日常ではない。 そして、日々、移動中も労働中も音楽に浸かる生活だけれども、マイナスをゼロにすることだから、楽しみとは、たぶん、違…
冬の闇の深い夜、桟橋のようなところに居た。そこがわかったのは後になってからだったが。 僕は、何を思ったか、勢いよく軽やかに大きく跳ねて前に進み、着地する。 と、眼前は川であった。危ないところだった。ここで今居るところが桟橋だと認識した。 後ろ…
たびたび語りますが、僕は国語の成績が良くありませんでした。どうして今のように文章が書けるようになったのか…… 振り返ってみると、作文の技術を習った覚えがありません。もしかしてそういう授業があったのかもしれませんが、少なくとも僕には身につきませ…
お昼には岐阜に到着。ライブハウスの近くの喫煙所から戻ろうとしたら、裏口で何やら清春さんがテレビカメラの前でインタビューを受けている模様。僕はそれを遠巻きに眺めていました。すると、インタビュアーの人と一緒にどこかへ。 物販では会場限定CDとショ…
シャガール展。あまり目立って紹介されてこなかった彫刻作品(また、ほかの立体物も)を中心? というか推している展示。絵もいっぱいありましたが。 ぼんやり行くつもりだったところ、先に立ち寄ったDeity's watchdogの店長さんがシャガールをお好きだった…