蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

感想:清春 『KIYOHARU 25 TIMES DEBUT DAY』 at 岐阜 club-G 二月九日

 お昼には岐阜に到着。ライブハウスの近くの喫煙所から戻ろうとしたら、裏口で何やら清春さんがテレビカメラの前でインタビューを受けている模様。僕はそれを遠巻きに眺めていました。すると、インタビュアーの人と一緒にどこかへ。

 物販では会場限定CDとショルダーバッグを購入。

 前説でWエンジンのチャンカワイ氏が登場。さっきの謎が解けました。「バズリズム」というテレビ番組で今日のロケや公演の映像が使われるそうです。オンエア日は未定だそうです。

 本編。一曲目、「赤の永遠」はすごく僕好みのアレンジになっていてよかった。「JUDIE」と「アモーレ」をやったあと、再びチャンカワイ氏が登場。清春さんと漫才のようなやりとりをして、あゝ、清春さんてメモリアル・デイにこういうことやる方だったなあと思い出しました。何年か前のバースデイにクールポコを呼んだり、黒夢でもホリケンさんを呼んだり。

 あと、『夜、カルメンの詩集』は、レコーディングしたものから2曲外されたそうです。そのうち1曲は「ジプシー」。差別的な意味があるとして、放送自粛用語にもなっていますね。いつか会場限定販売をしたいとのこと。

 ほかには何をやったかな。「罪滅ぼし野ばら」、夜を、想う」、「シャレード」、「眠れる天使」、「美学」、「妖艶」、「ベロニカ」らへん。最後はお決まりの「ALIEN MASKED CREATURE」、「COME HOME」。

 アンコール1では、やっぱり「For Dear」、「ICE MY LIFE」。アンコール2では、「少年」、「忘却の空」、「Feeling High & Satisfied」。アンコール3では、「貴方になって」、「EMILY」、「あの詩を歌って」。

 段々曲数が減って、おしゃべりが長くなっていくのはちょっと悲しいですが、歳を重ねるってことですよね。