2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
なし。
お金さえ出せば手に入るものではなくて、でも、お金がなければ手には入らなくて。
なし。
不幸せを感じているあなたに、その不幸せはけっして単なる不幸せで終わらない、価値のあるものだと知ってもらいたい。 わたしなんぞが何を語れるかと尋ねられれば、言葉に詰まります。 でも、拙いながらもあなたに感覚に刺激と少々の混乱を与えられたら。 わ…
飾ることを悪だと思っていない。ただし、上辺だけを取り繕うことと同じ意味では使っていない。 生身を剥き出しで見せられたら、魅せられたらそれはそれでいい。 ただ、わたしはそれで勝負ができない。武器じゃないから。 それに飾ることは楽しい。鍛えること…
わたしの文脈が意図するところでは伝わらないとき、己の無力を反省するか、それとも世界を敵に見るか。 オトナなら前者、コドモなら後者だろう。カタカナで表記したことに特別、悪意はないし、優劣もつけていない。 では、わたしなら、と考える。両者を取る…
文学フリマに向けて、もうちょっと広報活動をしておきたい。 あの場での偶然の出会いに賭けるのは、不確実性が高いので。事前にどんな作品なのか知っておいてもらわなくちゃ。 勿論、当日にもただブースに坐って待つだけでは手に取ってくれることすらままな…
ヒトのできること。わたしのできること。限界はきっとない。 まだ、あの「アイスティーのグラスの底に溜まりゆくガムシロップのような夕焼け」をわたしは伝えられるかどうか自信がない。そして、あの温度と。 感じたもの、感じさせたいものを文字にして伝え…
短編集『葬列』には三編の小説を載せました。 ・「少女四季」 四季にちなんだ四人の少女たちが各々、純粋に生きる。そして、季節と少女たちが交わって一つの物語が生まれた。 ・「楽園に生きる」 神が望んだ世界。それはとても美しかった。・「きらめき」 唄…
十二月五日に文学フリマで発売する新刊の短編集『葬列』の感想を黒澤丙さんからいただきましたので、公開します。 孤獨な人間が織りなすヱゴヰズム、理想への渇望、往々にして孤獨は寂しく、そしてそれ故に残酷な遊戯を想い付いては哄笑の聲をあげて嗤う。 …
わたしを邪魔するものを数えたって、前に進めない。考えることは単純でいい。目の前のやれることをやればいい。やるべきことではなくて。わかりきっていて、しかし、取り組めないのも確か。だから、考えてしまう。敵を。こうなったら堂々巡り。違うのだ。わ…
審判の日まで。
深い夕方、わたしが見た空。月は雲に隠れつつも明かりを放つ。雲はペンキをぶちまけたようにちぎれ、ちぎれ。 でも、こんなんじゃ駄目。ただ描写しただけじゃ響かない。わたしが見た美しく世界・景色。一見すればわかること。それでもわたしは言葉にこだわり…
生キテ何ニナルノデショウカ。イエ、ワカッテイマス。タダ、勇気が萎ンデシマッタノデス。
生産性とか効率とかについて考えるのはあんまり好きではない。けれども、当たり前に時間は限られているわけで。配分を念頭に入れて予定を立てて、行動しなければ、目標が達成できない。 禁欲的になれない。没頭できない。余所見ばかり。集中力が続かない。今…
わたしが青い鳥を見つけたら。わたしが青い鳥を捕まえたら。 部屋の真ん中の鳥かごに押し込める。 青い鳥がある毎日。青い鳥のある景色。 青い鳥に慣れてしまったら、次はどんなものを求めてしまうのだろう? 貪欲も強欲も悪しき感情とはちっとも思わない。 …
なし。
なし。
あなたは何処へ行ってしまったのでしょうか。憂鬱と苦悩と煩悶と虚無を抱え消えていきましたね。 ありていに言ってしまえば闇、けれども、それは斜陽の如き輝きがありました。 未だにたまらなく惹かれています。あこがれは尽きません。 名の知れぬ花でありま…
なし。
三種類とも買いました。DISCO(ジャケットA)アーティスト: sads出版社/メーカー: avex trax発売日: 2010/11/10メディア: CD購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見るDISCO(ジャケットB)アーティスト: sads出版社/メーカー: avex trax発売日:…
もうひとつタッツミー。 「ライバルや周りの選手が上手くなることを恐れるな。むしろ歓迎しろ」
達海監督の言葉を信じよう。 「自分に満足していないっていうことは、自分はまだやれる、伸びしろがあるって確信があるから」
あなただったらどうしますか? ひたすら問うています。 わたしがやり遂げたいこと。外側の形は変わっても、核は変わらない筈。器用にはできません。そんな能力はありません。ぶつかりながら思い知っていきましょう。 目の前の勝負に勝つこと? 負けたとて、…
憎いのは誰だ。奴か己か。 酸素は足りている。ただ行き渡っていないだけ。 しかし、狂える夜、星。 豪華な別れ、さよならのとき。 ろくすっぽ会えないなら、花を咲かせて。 斜めに見下ろす気分はどうだい。 蜂蜜の甘さ、匂い、過去になった。 急に訪れる街は…
なし。
延々と繰り返す、わたしの胸を痛めつける夢。いつか終わるとわかっていても、何の慰めにもなりません。 別にクリスチャンを煽るつもりは有りませんが、どうして二千年以上前の神の言葉を未だに信じていられるのでしょうか? 普遍な・不変なこともありますが…
なし。と書くのが妥当な一日でした。 しかし、それで終わるのも癪なので何とかひねり出してみようと思います。花宵道中 (新潮文庫)作者: 宮木あや子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/28メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 23回この商品を含むブログ (…
なんでもない星のかがやきをつないで星座というちいさなものがたりをヒトは創りました。 でも、気の遠くなるほどの年月を星は生きているのだから、なんでもないことはなくて。 老いも若きも関係ない。ただ、わたしたちの前では等しく光る。 澄んだ夜空を見る…
風呂に入ると思い出します。言い換えると、思い始めます。何にも思わずぼんやり過ごしているこの木偶の坊が自然に思考を開始するのです。 被服の拘束から解放され、羊水に似た湯に浸かるからでしょうか。 秘密を抱えると体が重くなるような気がする、なんて…